男性からの告白、好きな人からは嬉しいですが、恋愛感情を持っていない男性からの場合は対応に悩みがちです。気まずくならないためにもできれば、告白される前に手を打ちたいものですね。
そこで今回は、恋愛感情がない人から告白されそうな時に回避する方法についてご紹介していきます。いつも失敗してしまうという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
告白はされる前に回避したほうが良い
どんなに性格が良くても恋愛対象外の男性から告白されると、断ざるをえなくなります。勇気を出して告白してくれた男性の告白を断るのは気がひけるという女性も多いでしょう。相手の男性を傷つけないためにも、できれば告白される前に回避したいものですね。
恋愛感情を持てない男性から好意を感じた場合は、相手に希望を持たせないためにも徹底的にそっけない態度をとりましょう。
中途半端に冷たい態度は相手に伝わりません。心が痛むかもしれませんが、告白をされて断るよりはまだ傷が浅く済みます。そっけない態度をとりつつ少しずつ距離をとっていくようにしましょうね。
告白を断ると起こる弊害
告白をされても断るしかありませんが、断るとその後の関係が心配という方も多いのではないでしょうか。告白を断ることで考えられる弊害として
・仲の良かった友達としての関係が終わる
・相手が同じ職場の場合、仕事で気まずくなる
といった2点が挙げられます。
どちらにしても気まずい思いをするのは避けられないでしょう。
告白を回避する方法
絶対に2人で会わないようにする
告白を回避するためにはまずは相手の男性と絶対に2人で会うというシチュエーションを避けることです。自分に好意を持っている男性と2人きりで会ってしまうと、いつ告白されてもおかしくない状況といえるでしょう。
2人での食事や遊びに誘われても仕事が忙しくて都合がつかないといったような理由で断りましょう。どうしても断り切れないときは必ず友達や同僚など第三者を誘うことを忘れないでください。
職場の先輩の場合、断るのに気が引けて1回だけ誘いに乗ってみようかと考えるかもしれません。しかし、その1回で告白される可能性が高くなるため注意が必要です。
自分には好きな男性がいると伝える
本当に好きな男性や彼氏がいなくても構いません。どうすれば好きな人が振り向いてくれるのか、具体的なエピソードも交えて相談してみると、自分以外の男性が好きなのだと相手の男性も気づくでしょう。
ここで注意したいのは、たとえ相手の名前を聞かれても答えないことです。具体的に答えてしまうと知り合いである可能性があり、嘘であることがバレてしまいます。名前は答えずに好きな人の職業や特徴といった限定されないような答えをしてくださいね。
相手に彼女ができるように応援する
男友達など相手が気ごころ知れた相手であれば、誰か女友達を紹介したり合コンをセッテイングするのも良いでしょう。
これを繰り返すことで自分には恋愛感情がないのだということが伝わります。どんなに鈍感な男性であってもあきらめてくれるでしょう。
自分と相性が悪いとアピール
自分に好意を持っている男性とは相性が悪いということをさりげなくアピールします。具体的には
・明るくて行動派の男性には、落ち着きがあり渋い人が好み
・おしゃべりな人には、口数が少ない人が好み
・インドアの人には、アウトドアの人が好み
といったようなことを伝えます。
相手の男性が本気で伝えた好みに近づこうとしている場合は、年齢や血液型など変えることのできないものを理由に伝えると良いでしょう。
恋愛に興味がないという
大切な仕事のプロジェクトを任されている、好きな趣味に打ち込んでいるといった理由を挙げ、今は恋愛には興味・関心がないと伝えましょう。
しかし、男性によっては好きな人もいないなら自分にチャンスがあると解釈してしまうこともあるので要注意です。
告白を断るときの注意点
その気がないならキッパリ断る
相手に恋愛感情が今後もないのであれば、万が一告白されたとしてもキッパリと断りましょう。断るのが分かっているのに返事を引き延ばしていては、相手の男性を余計に傷つけてしまいます。
『今は考えられない』といった返答も相手に希望を持たせるため避けるようにしたいものですね。断り方も、あなたのことが好きではないというニュアンスはできるだけ避けるのがポイントです。
感謝の気持ちを伝える
告白を断るのはどんな方法でも相手を傷つけてしまいます。傷つけない告白の断り方を考えるよりも、まずは相手が自分に告白してくれたことへの感謝の気持ちを伝えたいものです。
断るにしても感謝の気持ちを伝えることで、あなたに告白して良かったと感じ女度もアップするでしょう。
告白後はなるべく今までと同じ態度で
告白されて断ったらあなたはもちろん、相手の男性も気まずい思いをするでしょう。告白を断ったとしてもあなたが悪いわけではありません。お互い気まずいかもしれませんが、友達や同じ職場の仲間として今までと同じように過ごせるように、態度を変えずに接するようにしましょう。
恋愛感情を持っていない男性から告白されると後々気まずくなるため、できれば相手に告白させないようにしたいものです。
告白を回避させるには2人きりにならない、相手に彼女ができるように応援する、相性が悪いことをアピールするなどの方法をとり告白を阻止しましょう。万が一、告白されたとしても相手への感謝の気持ちを忘れないようにしてくださいね。