ほうれい線があると実年齢よりも老けて見られてしまいます。何とかしたいほうれい線ですが、スキンケアですぐに消すことは難しいです。そんなときはメイクで隠しましょう！ほうれい線を隠すメイクなら、気になるほうれい線が目立たなくなって、見た目年齢-5歳も夢ではありません。今回は見た目年齢を左右する、ほうれい線をしっかり隠すメイクをご紹介いたします。
ほうれい線が目立つ原因
ほうれい線は加齢によって目立つイメージですが、若い方や子供でも目立つ方がいます。つまり加齢以外にも原因があるということですね。
ほうれい線が目立つ原因は、
・お肌の乾燥
・紫外線の影響
・むくみ
・偏った食生活
・喫煙
・加齢
が考えられます。
加齢以外にもいろいろな原因があります。
加齢は仕方ありませんが、他の原因は日々の生活を見直すことで原因を取り除くことができますね。しっかりした保湿や紫外線予防、栄養バランスのとれた食生活、禁煙を意識してみましょう。またたるみは表情筋を鍛えるのが有効なので、「あいうえお体操」などを取り入れてみましょう。
どんなコスメを選ぶべき？
30歳前後から気になってくる方も多いほうれい線。中には幼いころからほうれい線がコンプレックスだった方もいることでしょう。おばさんやおばあさんの絵を描くときには、ほうれい線を加えるように、ほうれい線があると実年齢よりも老けて見られてしまいます。
シワ予防の効果があるコスメを使うことで、このような効果が得られます。
・徐々にほうれい線を目立たなくする
・ほうれい線の悪化防止
・肌にハリを与えて潤いを持たせる
もちろん、一朝一夕で改善されるというものではありませんが、継続して続けていくことで、お肌をふっくらさせて、徐々にほうれい線を目立たなくさせる効果が期待できます。
ほうれい線対策におすすめのコスメは「EBMスキンクリーム」です。
全国展開するスキンケアスタジオで実際に使われているクリームで、超実力派です。全額返金保証にも対応しているので、使ってみて合わないと思った時は返金もOKです。
もし気に入られたのであれば、良心的な価格設定ですので、継続しやすいのもうれしいところです。
ベースメイクのやり方
スキンケアで毎日ケアをしながら、日中はメイクでほうれい線を隠しましょう。まずはベースメイクのやり方からご紹介します。
ベースメイクは年齢とともに厚塗りになりがちです。年齢とともにシミやくすみなど、隠したい部分が増えてしまうので、若いころのようなナチュラルメイクは難しいと考えがちです。
ところが、隠そうと厚塗りすればするほど老けて見えるのです。ベースメイクは年齢とともに薄くしていくのが老けて見られないコツです。
特にほうれい線などシワが目立つ部分は、厚塗りすると時間とともにシワが目立ってしまいます。ほうれい線部分はできるだけ薄く、を意識しましょう。
化粧下地やファンデーションは保湿力が高いものがおすすめです。スキンケアでお肌を整え、そのあとに化粧下地を薄く塗ります。ファンデーションを頬、Tゾーンを塗った最後に、スポンジに残っているファンデーションで目の周りやほうれい線部分、口の周りを仕上げましょう。
仕上げにほうれい線部分にハイライトを使って、光のマジックで目立たなくします。
ハイライトを筆に取り、ほうれい線部分から斜め下（鼻の下）に向かって乗せていきます。ほうれい線部分をなぞるようにハイライトを乗せてもうまくカバーできません。ハイライトは斜めに乗せましょう。
ポイントメイクのやり方
ほうれい線はポイントメイクを使って、視線がいかないように反らしていきましょう。
目元を華やかにして、ほうれい線に目がいかないようにすることが大切です。口元が華やかだと、どうしても口元に視線が行ってしまうのでほうれい線が目立ってしまいます。
アイシャドウやチークを使って顔の上半分に視線が行くようにしましょう。
口紅は派手な強い色味を使わないのがベストです。特に赤みの強い口紅はお肌をキレイに見せてはくれますが、ほうれい線を目立たせます。肌なじみの良いコーラル系のピンクやオレンジの口紅がおすすめです。
口角を上げるとほうれい線は目立ちませんから、口角が下がっている方はリップライナーを使って、口角を上げるように描くと良いでしょう。
目元に視線を集めるようにするといっても、派手なアイシャドウを使ったり、ボリュームのあり過ぎるマスカラなどを使うのはNGです。
アイシャドウはあくまでナチュラルな色味を使い、目頭や目の下にハイライトを入れ、アイラインの目尻をオーバーラインでひくようにしましょう。マスカラはビューラーでカールさせてボリュームタイプよりもロングタイプを使いましょう。
またチークも必要です。チークを入れるとハリがあるお肌に見えます。ファンデーションと他のポイントメイクだけでは、血色が悪く見え、ほうれい線が目立ってしまうので、チークは必ず入れるようにしましょう。
チークは入れる場所が大切で、下過ぎるとほうれい線が目立ちます。小鼻よりも上になる位置に顔の側面まで薄く入れましょう。おすすめのカラーはコーラルオレンジです。若作り感なく若々しく見せてくれます。
メイクはポイントを抑えれば、ほうれい線を目立たなくして見た目年齢-5歳を目指すことができます。自分に合うカラーを探してみて下さいね。
