ストレスや病気のサイン?「唇の腫れ」6つの原因とセルフケア

唇に違和感を感じ、鏡を見たら唇が腫れていたという経験は誰にでもありますよね。唇は他人の目につきやすい場所ですから、唇が腫れているだけで他人に会うのが億劫になってしまいます。

今日は、誰にでも一度は経験のある「唇の腫れ」についてご紹介します。唇が腫れる原因を理解すれば、突然唇が腫れても慌てずに対処することが出来ますよ。

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唇が腫れる原因

唇が腫れる原因は一つではありません。唇は皮膚が薄く繊細なため、様々な要因で腫れてしまうことがあるのです。

1.口唇ヘルペス

唇にチクチクとした違和感を感じた後、ぷくっと水ぶくれが出来るのが口唇ヘルペスです。「ヘルペスウイルス」に感染したことが原因ですが、厄介なことは、一度「ヘルペスウイルス」に感染すると一生ウイルスが体内に留まってしまうことです。「ヘルペスウイルス」に感染したからといって、ずっと唇に水ぶくれが出来続ける訳ではないのですが、過労やストレスなどで免疫力が低下すると口唇ヘルペスの症状が出て、水ぶくれを発生させます。

2.誤って噛んでしまう

唇が腫れる原因として意外と多いのが、自分で誤って噛んでしまうというものです。食事中や会話中など、誤って唇を噛んでしまうと咬傷になります。治るまで食事の際などにも痛みを感じることがあります。

3.アレルギー

アレルギーのある食品を口にしたり、またはアレルギーのある成分が唇に触れることによって唇が腫れることがあります。原因となる食品を口にしたり、唇に触れたりしてしばらくした後、突然唇が腫れだします。お子さんにこのような症状が出た場合は、唇以外にも蕁麻疹などアレルギー症状があらわれていないか、呼吸は苦しそうではないかなど注意深く観察してあげましょう。もしも重篤なアレルギー反応がある場合には、速やかに病院を受診する必要があります。

4.虫刺され

唇といえども、皮膚の一部ですので蚊などの虫に刺されることがあります。痒みはもちろん、唇の腫れが気になっていじってしまう人がいらっしゃいますが、ばい菌が入ると化膿したり治りが遅くなりますので、気になってもそっとしておくのが早く治す秘訣です。

5.日焼け

夏の海辺や冬のスキー場、お顔の日焼け対策はしても、唇まではお手入れが行き届かないことも多いのではないでしょうか。しかし、唇もしっかりケアをしないと日焼けをしてしまうのです。日焼け止め対策をせずに強い紫外線を浴びると皮膚が剥けたり、水ぶくれになることがあるように、唇も強い紫外線を長時間浴びるとダメージを受けて腫れてしまうことがあるので、ケアを忘れないようにしましょう。

6.クインケ浮腫

クインケ浮腫とは血管性浮腫ともいわれ、まぶたや唇などが腫れる病気です。痛みはありません。症状は数日で治まりますが、まれに重症発作を起こすと呼吸困難となる場合があるので注意が必要です。

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唇が腫れた時のセルフケア

どの種類の唇の腫れでも、大切なことは患部を清潔に保つことです。唇が腫れると気になっていじってしまったり、潰そうとしたりする方もいらっしゃいますが、患部にばい菌が入って治りが遅くなります。唇が腫れたときは、患部を清潔に保っていじらないよう心がけましょう。

また、唇が痒かったり、痛みがあったりする場合には、冷やすのも効果的です。氷や保冷材などを直接唇につけるのは刺激が強すぎますので、冷たい水に浸して絞ったハンカチや、保冷剤をガーゼなどで包んで使用すると良いでしょう。

口唇ヘルペスと診断されたことがある場合は・・

一度口唇ヘルペスと病院で診断された方は薬局で市販薬を購入することも可能です。第一類医薬品になりますので薬剤師さんと相談しながらの購入になりますが、チクチクと唇に違和感を感じた時点で患部に塗布すると、水ぶくれの症状を軽く済ませることが出来ますので、口唇ヘルペスが出やすい方は常備しておくと安心です。

また、ヘルペスは一度感染すると一生ウイルスが体内にとどまってしまうので、再発防止のために、リジンなどの有効成分が配合されたサプリを摂るようにすると良いでしょう。
>>リジン配合のサプリについて
 
ストレスや病気のサイン?「唇の腫れ」6つの原因とセルフケア

こんな時は我慢せず病院へ

唇の腫れは数日で治まることが多いのですが、アレルギーの場合、病気が原因の場合には注意が必要です。特に、アレルギーの場合には、最初は唇のぷくっとした腫れから始まって、全身に蕁麻疹として症状が広がることがあります。大人であれば、ある程度自分の状況を判断できると思いますが、小さいお子さんの場合、自分の症状を上手に訴えられないことも多いですので細心の注意をしてあげましょう。

また、唇が腫れて痛みが強い時や腫れが酷い場合なども受診しましょう。症状が唇のみであれば皮膚科を、アレルギーのような全身症状があらわれている場合には内科が良いです。

ストレスや病気のサイン?「唇の腫れ」6つの原因とセルフケア

 

まとめ

唇の腫れは、虫刺されや日焼けなどそれほど心配のいらないものから、アレルギーや病気まで幅広い原因で起こります。唇が腫れた場合には、慌てず唇が腫れる前にどのような行動をしていたのか思い出してみましょう。

また、口唇ヘルペスが原因の場合には、過労やストレスで免疫力が落ちたことにより症状があらわれます。口唇ヘルペスが出来た場合には、なるべく体を休めるようにし、栄養のある食べ物を食べて免疫力を高めるようにしましょう。