たった10分で、胸を大きくするマッサージ方法が本当にあるんです

 

胸が小さいことがコンプレックな女性は多いものです。そんなコンプレックスである小さな胸を美容整形なしで大きくする方法があることをご存知でしょうか。

人によって理想とする胸の大きさは違いますが、今回は胸を大きくして魅力的な美ボディになるための方法をご紹介します。

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理想的な胸のサイズ

胸には理想的なサイズがあることをご存知でしょうか。

身長によって理想的な胸のサイズは違ってきます。理想的な胸のサイズの計算方法は、「身長×0.53=理想の胸のサイズ」になります。

身長が165cmの女性なら、165×0.53=87.45cmとなります。カップ数で言うと、細身の女性であればアンダーバスト65cmのブラジャーを着けるとして、87.45-65=22.45cmなのでFカップ、ポッチャリの女性であればアンダーバスト80cmのブラジャーを着けるとして、87.45-80=7.45cmなのでAAカップとなります。理想としてはアンダーバスト65cmのFカップという方が多いのではないでしょうか。

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いろいろな胸の形

胸の形はいろいろあります。

■お椀型

日本人に一番多い胸の形で、おわんをひっくり返したような形です。

■つりがね型

つりがねのような胸の形で、ボリュームはありますがトップ位置が低めです。こちらも日本人に多い形です。

■円すい型

西洋人に多い胸の形で、上につき出すようにとんがった峰不二子のような形です。

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■皿型

お皿のような平らな胸の形で、いわゆるペチャパイのことです。

■半球型

球体を半分に割ったような胸の形で、美乳と言われる理想の形です。

日本人に多いおわん型やつりがね型、これらの形を理想とする半球型へ近づけることは可能です。
また、お皿型もサイズを大きくすることは可能です。

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理想とする胸の位置

理想的な胸のサイズ、胸の形の次は胸の位置ですね。

理想的な胸の位置は、喉の下の左右の鎖骨の間左右のバストトップ線で結んだときに、正三角形になるのが正面から見たときの理想の位置です。横から見たときの理想の胸の位置は、肩と肘の中間となります。

年齢とともに重力にしたがってだんだんとバストトップが下がってきます。胸が大きい方ほど下がりやすい傾向にあります。

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胸を大きくするマッサージ方法

胸はマッサージをすることで大きくすることができます。ただしあやまったマッサージ方法では効果がなかったり、逆に小さくしてしまうこともありますから、マッサージする場合は注意が必要です。

効果的なのが助産師の神藤多喜子さんが考案した「おっぱい体操」です。メディアへの出演も多いので、ご存知の方もいるのではないでしょうか。

「おっぱい体操」は5分程度のマッサージで胸のサイズがアップするというマッサージ方法で、毎日行うのがポイントです。

「おっぱい体操」のやり方をご紹介します。

1.胸の靭帯をはずす「おっぱいはずし」

これは本格的マッサージをするまえの、いわばストレッチです。手を熊手のようにして、肩甲骨の下側から胸を中央に寄せてくるようなイメージで、胸筋からおっぱいを外します。おっぱいはずしによって、胸を正しい位置へと移動させます。おっぱいはずしのポイントは、「力を入れず軽く」マッサージすることです。5秒ほどかけてマッサージし、それを10回行います。

2.ゆらしてサイズアップ「おっぱいゆらし」

これは両手で胸を持ち上げた状態で、リズミカルに揺らす方法です。速さは1秒間に3回です。

まずは右手で左胸を斜め上に持ち上げます。持ち上げたまま鎖骨に向かってポンポンと弾ませるように揺らします。次に両手で左胸を持ち上げ、同じように真上に向かってポンポンと揺らします。右胸も同じように、斜め上と真上に揺らしましょう。最後は両方の胸を両手で持ち上げて真上に揺らします。持ち上げる回数はいずれも30回ほどです。

たったこれだけのおっぱい体操で、胸のサイズが2サイズもアップしたという方もいるくらい効果的です。

ただし胸をすぐに大きくしたいからといって激しくゆらしたりしても効果がアップするわけではありません。逆に胸を傷つけてしまうこともありますから注意しましょう。

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食事と組み合わせるとさらに効果的

胸を大きくするマッサージと組み合わせるとさらに効果的なのが胸を大きくする食べ物を食べることです。胸を大きくするために必要な栄養素を摂取することが大切です。

■たんぱく質

たんぱく質には女性ホルモンを分泌させる働きがありますから、胸を大きくしたいなら積極的に摂取したい栄養素です。

鶏肉やマグロ、乳製品、大豆製品に多く含まれています。

おすすめは大豆製品です。納豆や豆乳、豆腐、味噌などは女性ホルモンと同様の働きをする大豆イソフラボンが含まれています。

たんぱく質は動物性たんぱく質と植物性たんぱく質がありますが、両方をバランスよく摂取することが大切です。太るのが嫌な方やダイエット中の方は植物性たんぱく質の方を多めに摂取するのがおすすめです。

■ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンを体内で作り出すときに必要な栄養素です。

柑橘類、さつまいも、ブロッコリー、ピーマン、ほうれん草などに多く含まれています。

ビタミンCは胸にハリを出したり、受けたストレスを和らげてくれる働きもあります。ストレスは女性ホルモンの働きを妨げてしまうので、胸を大きくするには欠かせない栄養素です。

■ビタミンB群

ビタミンB群はホルモンのバランスをキープする働きがあります。

ビタミンB群は、チーズ、レバー、大豆、卵、ほうれん草などに多く含まれています。

ビタミンB郡の中で胸を大きくするために効果的なのがビタミンB2です。ビタミンB2は、血行促進や筋肉を引き締めて胸が垂れることを防いでくれます。

胸を大きくするため、これらの栄養素を意識的に摂取していきましょう。美肌にも効果的です。

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毎日続けることが大切

胸を大きくするためのマッサージは即効性もありますが、やはり毎日続けることで理想的な大きな胸を維持することができます。外側からのマッサージと、内側からの食事によるインナーケアを続けることで、年齢に負けないハリのある大きな胸を手に入れましょう。