パッチリとした可愛いけれどどこか色っぽい猫目は、女性の憧れです。猫目メイクは男性ウケも良いでのぜひともマスターしておきたいものですね。
今回は猫目メイクの方法を2種類ご紹介していきます。ぜひ実践して魅力的な目を手に入れてくださいね。
「猫目メイク」とは?
猫目メイクは目尻が跳ね上がったアイラインが特徴的なメイクで、動物の猫をイメージさせるアイメイクです。女の子らしい可愛さと、猫のようにミステリアスな一面を魅せることができます。
桐谷美玲さんや柴崎コウさん、ローラさんといった有名な女優・モデルさんも猫目メイクで有名ですね。
2種類の猫目メイクのやり方
アイライナー
アイライナーは猫目メイクの基本アイテムです。アイライナーを使用する場合、淡めのアイシャドウでブラックのマスカラやアイライナーの使用がおすすめですよ。
1.好みのアイシャドウをアイホールへ塗り、リキッドアイライナーでラインを描く。このときまつげのスキマを埋めるように引いていくのがポイントです。
2.目尻を2~3ミリ長めにはね上げる。
3.黒目の上くらいの場所から、跳ね上げるようにして引いたラインの終わりをつなぐようにラインを引いて、塗りつぶしていく。
4.ビューラーを使いまつげを根元からしっかり上げる。
5.最後の仕上げにマスカラを上下に塗って完成。
マスカラを塗るときは目尻側に重ね付けすると、よりパッチリしたアイメイクに仕上がりますよ。
ナチュラルにアイシャドウ
アイライナーでがっつりラインを引くのに抵抗があるという方におすすめなのが、アイシャドウを使った猫目メイクです。アイシャドウは淡めと引き締め用の2色を使います。
1.淡めのアイシャドウをアイホール全体に塗っていく。
2.まつげのスキマを埋めるようにアイラインを引いていく。リキッドアイライナー以外にもジェルや極細芯のペンシルでも可。
3.引き締め用のアイシャドウを細めのチップでアイラインに重ねるように引いていき、目尻を上げる。
4.ビューラーで根元からまつげを上げ、上下にマスカラを塗ったら完成。
引き締め用のアイシャドウを使い、アイラインを引く要領でしっかりと入れていくのがポイントですよ。
一重や奥二重の場合
一重
一重は日本人に多い目のタイプで、腫れぼったくみえてしまうためアイライナーを気持ち太めに入れていくのがポイントです。アイホールには淡めのアイシャドウを塗ったあとに濃いめのアイシャドウを上まぶたの際に入れましょう。
アイシャドウも淡いカラーをその日の気分によって変えてみるのもオシャレですね。一重の方はアイライナーの輪郭をハッキリさせることで、目が大きく見えより可愛らしい印象になりますよ。
奥二重
奥二重の場合は、二重になっている部分からアイライナーを目尻に向かって引いていきましょう。奥二重の方はすでにラインは二重なので、メイク過程中にしっかり確認しないと濃くなりすぎる場合があるので注意しましょう。
奥二重の方はブラウン系のアイシャドウを引き締めに使うことで、切れ長の猫目メイクに可愛らしく仕上がりますよ。
アイメイク以外のポイントは?
カラコンでよりオシャレに
猫目メイクをさらに魅力的にするために、カラコンを利用してみましょう。アイシャドウと瞳の色に合わせたり、髪をカラーリングしている方は髪の色と合わせてみるのも良いですね。
カラコンはカラーはもちろん、デザインも豊富で周りにデザインが入ったものもあります。猫目メイクで回りと少しでも差をつけたいという方は、ぜひ挑戦してみましょうね。
つけまつげで目力アップ
より目力をアップさせたいという方におすすめなのが、つけまつげです。つけまつげを使用すると目元の存在感がアップするので、特に一重の方が利用すると猫目を可愛らしく仕上げることができます。
ただし、つけまつげを使用するとせっかくの猫目メイクを邪魔してしまう可能性もあります。鏡で確認して本当につけまつげが必要かどうかをチェックし、猫目メイクの邪魔にならない大きさのつけまつげを選ぶのがポイントですよ。
猫目メイクの魅力って?
小顔効果
猫目メイクは目元の引き締め効果はもちろん、特徴的なアイメイクで顔全体が細く小顔効果が期待できます。小悪魔的な魅力をアピールしたり、クールな印象にしたいときなどファッションや場所に合わせて応用していきたいものですね。
ナチュラルなイメージ
猫目メイクはアイメイクをしているにも関わらず、ナチュラルなイメージを与えるので自然体のメイクが好みという方にもおすすめです。
職場や学校ではダーク系のアイシャドウをライン代わりに猫目メイクをすると、よりナチュラルな仕上がりになりますよ。アイライナーの色もブラックよりはブラウンの方が馴染みやすいので参考にしてくださいね。
猫目メイクは動物の猫をイメージしたメイクで、パッチリとした可愛らしさとミステリアスな一面が男女ともに人気です。アイライナーとアイシャドウを使う2種類の方法がありますが、職場や学校で自然な仕上がりにしたいときはアイシャドウでの猫目メイクがおすすめです。
アレンジを加えながら楽しみたいですね。