気になる人からのお誘いはうれしいものですが、興味がゼロな男性から誘われた時の断り方って悩むものですね。
同僚だったり、今後も付き合いがある人だと傷つけないようにと余計気を遣います。そんな時に使える上手な断り方をお届けします。
NGな断り方は?
まずは、これはちょっとまずいだろうというNGな断り方からお届けします。
そこまで仲が良くない男性に対しての断り方
職場の同僚や男友達ではなく、そこまで仲が良い訳ではない人に対するNGな断り方です。
「他の人との約束がある」
→わざわざ他の人と言われることであなたとはいく気がないというのが伝わってしまいます
「返事がない」
→分かりやすいかもしれませんが、傷つく方法です。返事をする価値もないと感じてしまいます
「ドタキャン」
→期待していただけにがっかりしてしまう断り方です。最初からドタキャンするつもりだったのとも取れます
職場の男性に対しての断り方
続いては職場の男性へのNGな断り方です。
「みんなで行こう~、○○も誘おう」
→二人で会いたくない、気がないと感じさせます
「ちょっと忙しいからまたね」
→やんわりとした断り方ですが、またはないんだろうなと感じさせる断り方です
「職場の人とは職場内だけでと思ってるの」
→妥当な返事ではありますが、そういう付き合いはしたくないと感じさせます
男友達に対しての断り方
「彼氏がいるからごめんなさい」
→本当に彼氏がいるならまだいいですが、嘘の口実にしているとNGですね
「友達でいいじゃない?」
→友達でいたいわけじゃないと分かっている相手にこのセリフは酷です
「見え透いた嘘」
→明らかな嘘だとそれならはっきり断って欲しいですね
NGな断り方をすると相手を傷つけることはもちろんのこと、人としての評価を下げてしまいます。それを周りの友人などに言いふらされたりすると本命の耳に入る可能性もありますよ。
傷つけない断り方
では相手を傷つけない断り方にはどんなものがあるのでしょう?
1.両親の管理下にあることをアピールする
休日は両親と過ごすことになっているといったセリフで断りましょう。そうなると、両親にちゃんと挨拶をしないといけないなど適当に手を出せないと思わせます。仕方ないなと感じるので傷つけずにはすみます。
2.意味が分からないふりをする
相手が誘ってきても、「え?それってどういうことですか?」と天然の女性を演じましょう。何度誘っても、デートしようと言われても「え?どういうこと?」と言われ続けると、のれんに腕押しであきらめざるを得ません。
3.冗談で片づける
「そうやって誰にでも言ってるんでしょ?」といった具合に冗談で片付けましょう。このセリフはチャンスはないよってことを伝えることが出来るので便利です。相手も「なんちゃって」と引き下がることが出来るので親切です。
4.恋愛話を逆にもちかける
「実は気になる人がいて」と恋愛話をもちかけるのも1つの方法です。ただ他にいるということを分かってもらわないと逆に自分の事がと勘違いさせてしまいます。
5.元彼の話ではぐらかす
「元彼が、すごい浮気性で」と関係ない元彼の話をするなどして攻撃する相手を変えると、
相手もその話に呑み込まれてさらに誘うことができなくなります。「俺はしないよ」と言われたとしても「みんなそういうのよね~」とさらに流していけばいいでしょう。
6.自尊心を攻撃する
ダイレクトに攻撃すると相手を傷つけてしまうので、悪気がないコンプレックスをつついてみましょう。それも出来るだけ遠まわしに言うことがポイントです。背が低い人だと「背が低い人って私ヒール履けないのよね」などその人とははっきり言わずに攻撃しましょう。
それによってもうこの子はいいやとあきらめてくれます。
ただこれらの断り方をした後も、「誘ってくれてありがとう」とか「いつも誘ってくれるのにごめんね」といった一言を添えると角が立ちません。ちょっと嫌な面を見せたとしても最終的に平和的に納めることが出来るなら、今後の付き合いなどもあるのでいいでしょう。
もし気になる相手だったら?
誘ってくれた人がもし気になる相手だった場合で、都合がつかないという時はどのように断ればいいのでしょうか?
ポイントとしては次につなげる会話にすることです。また自分は本当は行きたいという気持ちを表に出しましょう。
「せっかく誘ってくれてすごくうれしいけど、その日は・・・」
「行きたいのに予定が合わなくてすごく残念です」
「どうしても外せない予定がなければ、二つ返事で行きたいんですが、その日は・・」
といった具合に行きたい気持ちを伝えた上で、締めの言葉を持ってきましょう。
「来週なら予定空いてるのでまた誘っていただけたら嬉しいです」
「別の日だとだめですか?もしかまわなければ、日程調整してくれるとうれしい」
興味がない相手でも最終的には嫌な思いをさせずに断るというのが鉄則だということを覚えておきましょう。