ジャイロキネシスとは、お手軽初心者講座

ジャイロキネシスって、
聞いたことはあるけれど

実際どんなエクササイズなのか
知らないかたも多いかもしれません。

ジャイロキネシスとは、
アメリカではヨガやピラティスと並ぶ、
人気のエクササイズなのです。

ジャイロとは、円や螺旋を意味し、
曲線を描くような動きや、
椅子に座って行う運動が特徴です。

身体が柔らかくないと出来ないのでは、
身体に負担がかかるのではないかと、
気になるかもしれません。

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身体に負担をかけずに行えるのが、
このエクササイズの特徴なので、
ご安心して下さい。

今回は、
ジャイロキネシスの基本中の基本の
イスの座り方をご紹介致します。

イスの座り方

用意するもの
・背もたれのないイス
足が床にしっかりつく高さの物を用意

1.
イスに腰掛けます。

2.
腰幅より広めに脚開きます。
足はしっかり踵を床につけます。
踵で床を押すことで、お腹に力が入ります。

3.
ジャイロキネシスでは、
お腹がポイントになります。

お臍から3~4cm下に丹田があります。

その丹田をお臍に引き上げるイメージで、
意識を集中していきます。

4.
丹田から胸へ上がっていって、
胸の付け根にあるのが、
ジャイロキネシスでは、
ハートセンターと言います。

このハートセンターを、
開くイメージをします。

肩を下げて、ハートセンターを開きます。

5.
頭をストーンと丹田に落とすイメージで
座って下さい。

6.
(呼吸法)
丹田に向かって呼吸を行います。
丹田に向かって、
「フッ」とお腹を凹ませて息を吐きます。

分かりやすく行うと・・・
両手を合わせて、
その両手指先をみぞおちに向けて
「フッ」っと、お腹を凹ますような感じで
息を口から吐きます。

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参考動画

まとめ

簡単だったと思います。
丹田を意識することが大事です。

元々、怪我を克服する目的で考えられ、
お年寄りや車いすの方にも出来るようにと
考案されたエクササイズです。

身体に負担をかけず、
身体の自然な動きに逆らわないので、
肩こり・腰痛を軽減
また美しいボディライン正しい姿勢
作るのにいいようです。

このエクササイズなら、
腰痛や肩こりのあるかたでも、
無理なく始められそうですね。

まずは、
簡単な座り方と
呼吸法から身に着けてみましょう。