自分でするマッサージは気持ちよくないと
思っていませんか?
でも、もし気持ちよくて簡単で
効果もあるマッサージがあるとしたら
知りたくないですか?
マッサージには、美肌効果があります。
それは、血流を上げ、リンパの流れを
スムーズにしてやることができるからです。
肌は細胞からでき、細胞を活性化するのは
他でもない酸素を多く含んだ血液です。
そして、その血液が、肌の疲れも
洗い流してくれるんですよ。
その為、身体がある程度温まっている方が
効果が高くなります。
また、筋肉などが緊張していない状態がお勧めです。
そこで、お風呂でリラックスした
状態で行うのがよいでしょう。
強くすればより、血流があがると
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは間違いです。
あまり強く肌をこすると、肌の細胞も
壊れやすくなりますので、あくまでも
リラックスできるぐらいの痛気持ちいい
感じで行って下さいね。
では、美肌マッサージを
チェックしましょう!
セルフマッサージのやり方
<下準備>
1.
マッサージクリームを500円玉1つ分ぐらい
片手に取ります。
2.
顔全体になじませていきましょう。
<マッサージ1>
あごから上(おでこ)に向かって、
首の横ラインまでの流れで行います。
両手の指を閉じてやりましょう。
1.
両手の指で、あご(耳の下)から、
鼻の高い部分に向かって、
お肉を押し上げるようにマッサージします。
手は進行方向を向いて、リンパの流れに
沿うようにやりましょう。
2.
小鼻の横を、両手の人差し指と中指で
左右から押し挟むようにプッシュします。
3.
鼻に輪郭に沿うように指を沿わせ
目頭まで行ったら、目頭をぐいぐいと
圧を加えてプッシュしましょう。
4.
目頭から眉の上を通り、
おでこ、そしてこめかみまで流します。
そしてこめかみをグルグルまわします。
5.
次に耳の横をとおり、耳下腺をグルグル
マッサージしたら、首筋を下におろします。
<マッサージ2>
1.
人差し指と中指の間に
上唇と下唇をまとめてはさむように
しましょう。
手のひらはべたっと顔に沿わせるように
つけておきます。
2.
1のポーズができたら、その手を
頬骨の下から、アリキュラ(耳下腺)に
向かいマッサージします。
右頬に向かう時は右手で
左頬に向かう時は左手で、なめからに
動かしましょう。
これは、片手ずつ行ってくださいね。
<マッサージ3>
1.
人差し指と中指をクロスさせましょう。
2.
1のポーズができたら、クロスさせた
2本の指先で、小鼻の上=下まぶたの下を
押し、目尻に向かいスライドさせます。
目の下の骨を2本の指で挟むような
イメージでやりましょう。
3
目尻からアリキュラに向かい、
首筋を沿わせて下におろします。
この部分は、水分がたまりやすく
むくみが出るので、
マッサージすることで、
顔が引き上げられますよ!
<マッサージ4>
1.
親指以外の4本の指の腹で、
おでこのまん中から端までを
横にスライドしていきます。
2.
そして、こめかみを通り
首筋を沿わせて下におろします。
参考動画
まとめ
やることが多く感じるかも
しれませんが、流れに沿うように
行えるように、作られていますので
なめらかに、やってみて下さいね。
手当てという言葉があるように
手の温かさとその肌感はリラックス効果を
もたらし、それはβエンドルフィンを
分泌されるので、美肌に効果が高くなります。
リンパや、血液がスムーズに流れるように
疲れが去ってくれるように、肌を優しく
マッサージしてあげましょう。