ダイエットにストレッチを!隙間時間でしなやかボディへ

ダイエットとストレッチは
直接的な効果は

あまり期待できないと
考えている人が多く、

ストレッチはあくまでも
ダイエットのための

準備運動やクールダウンとして
行われているようです。

たしかに、ストレッチそのものには
消費カロリーもそれほど高くなく、

ストレッチだけでダイエットできる
とは思えませんよね。

しかし、ストレッチを
隙間時間など取り入れると、

ダイエットの効果を
何倍にも高めてくれる可能性も!

その効果や方法についてご紹介します。

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ストレッチが良いワケ

ウォーキングやジョギングなど
運動をして痩せるのも
それなりに苦労があるのに、

ゆっくりとしたペースで行う
ストレッチがダイエットに

効果があるなんて
あまりピンときませんよね。

しかしストレッチには
エネルギーを生み出す筋肉に

血液が効率よく流れるのを
促進するという効果があるのです。

筋肉が収縮していると
エネルギーを生み出すパワーも減少し、
基礎代謝量も少なくなります。

ストレッチを行うと
関節の周辺を柔軟にするだけでなく、

骨を取り巻く筋肉もしなやかに
伸びて柔らかくなります。

さらにリンパの流れも良くなるので
むくみの解消と筋肉への働きかけで

代謝をアップさせるという
二つの効果が得られるのです。

ストレッチだけでダイエットの効果が
得られるわけではありませんが、

ダイエットに成功しやすい
カラダ作りにはとても役立つのです。

ダイエットにストレッチを!隙間時間でしなやかボディへ

痩せるストレッチの方法 その1

ストレッチをダイエットに役立てるために
夜寝る前の短い時間を活用してみましょう。

布団の上で行うことができて、
痩せやすいカラダ作りに導く
ストレッチをご紹介します。

1.
枕やクッションを腰の下に置く

2.
腰からお腹を伸ばすようにゆっくり呼吸

3.
足の甲を伸ばしつま先で布団を掴み
この状態で1分間キープします。

次に腰の下の枕を外す

4.
両足の裏を合わせ膝を開いて
股関節を伸ばす

5.
右腕を体の真横に真っすぐ伸ばし
左腕を真上に伸ばす

6.
足の裏を合わせたままお尻を上げる

7.
10秒間キープしたら腕を入れ替え
同じように10秒間キープする

このストレッチを行うと
下がった内臓が元の位置に戻りやすく、

骨盤から股関節周りの血流も改善され
下半身のむくみの改善効果があります。

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痩せるストレッチの方法 その2

そしてもう一つ、朝の目覚めに
簡単にできるストレッチもご紹介します。

1.
布団の上に正座する

2.
腕を伸ばしながら上半身を前に倒し
額が布団につくまで倒す

3.
肩甲骨や背骨を伸ばし
30秒ほどキープする

このストレッチを寝起きに行うと
目覚めの悪い人もスッキリしますよ。

肩甲骨周辺の血流を改善すると
代謝もアップの効果も期待できます。

ほんの少しの時間で行えるし、
決してハードではありません。

少しの工夫で続けられるのが
ストレッチのメリットです。

痩せやすいカラダ作りに
ぜひとも取り入れまていきましょう。

参考動画