真夏はクーラーをつける機会が増えます。
それに伴いクーラー疲れからの
「 だるさ 」
なんだか身体が重だるくて
気だるい感じになりますね。
長時間、クーラーにあたる環境からくる
身体の深部の冷えに要注意です。
美肌にも効果抜群のしゅわしゅわ
炭酸浴でこのクーラー疲れを
リセットしませんか?
炭酸浴の効果 美容編
では、炭酸浴のW効果のうち
まずは美容効果から見ていきましょう。
1.美肌効果
冷えは美肌の大敵です。
冷えると血流が悪くなるので、
肌の新陳代謝も悪くなり、
“肌のくすみ”、“吹き出物”
といった肌トラブルを
引き起こしてしまうのです。
炭酸浴の炭酸効果は、
まず炭酸の泡が肌の細胞へ浸透し、
体をぽかぽかに温めてくれます。
そして皮脂汚れもしっかりオフ出来るので
美肌効果へと繋がります。
2.肌の引き締め効果
PH値が約4.5~5と弱酸性の炭酸浴は、
肌の引き締め効果があります。
肌や髪のキューティクルが引き締まって
すべすべ肌をゲットできちゃいます。
弱酸性というのも
肌に優しくていいですよね。
炭酸浴の効果 健康編
次に健康面の効果を見ていきましょう。
1.疲労回復、冷え性・肩こり解消
血流をあげることにより、
身体の中から冷え症を解消し、
筋肉をほぐすので肩こりにも効果が
期待できます。
また、乳酸を中和してくれ、
疲労感をスッキリさせてくれるのも
うれしい効果です。
しゅわしゅわとしたバブルが
爽快感とともに体をリセットしてくれます。
2.育毛効果
炭酸浴による血行促進効果により
頭皮の代謝がよくなり、
育毛にも働きかけてくれるとは
驚きですね。
炭酸浴入り方
では、自宅でできる炭酸浴レシピと
入り方をチェックしましょう。
【 炭酸浴レシピ 】
★準備するもの
・クエン酸 200g
・重曹 260g
※いずれも、食用以上のグレードの物
※クエン酸:重曹=1:1.3の割合
※バスタブに溜めるお湯の量200リットルを基本
【 強い炭酸浴 割合 】
・クエン酸 300g
・重曹 390g
【 炭酸浴入り方 】
1.
浴槽にお湯をはります(水温35~38℃)
2.
クエン酸を浴槽に入れ、手でかき混ぜる
3.
重曹を浴槽加え、出来あがり
4.
湯船につかりましょう
ポイント
・最初の10分がシュワシュワ感が強いので
出来るだけ早く入りましょう
・お湯の温度を高くすると
その分、早く炭酸が抜けます
ご自宅で簡単にできる入り方を
ご紹介しました。
秋にクーラー疲れを
持ち越さない為にも
ご自宅での美肌エステとしても
是非活用してみてくださいね。