ゲップのサインを見逃さない「GENKING」式のダイエット法

SNSで話題のGENKINGさん、スリムな体、キレイな容貌で注目をあつめていますよね。

タレントのGENKINGさんが心掛けているダイエット法は、ゲップが出たら満腹の合図として、腹八分目で食事を終える方法だそうです。この腹八分目をいつ超えているのかというのはなかなかつかみにくいもの。GENKINGさんは、ゲップを合図にしてるようです。

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最近注目されているGENKINGさんとはどんな人?

プロフィール

本名・・・田中元輝(男性)

生年月日・・・非公表

身長と体重・・・176cmで54kg

出身地・・・生まれは大分県、育ちは愛知県

ブレイクのきっかけ

2013年に男性と同棲し、専業主婦をしていた期間があり、その際に自身のことをInstagramに載せるようになってから注目されるように。今では、バラエティ番組などでよく見かけるようになりましたね。ここ1年間で200本以上様々な番組に出ています。

今では、モデルやタレントのみならず、美容家としても幅を広げています。また、2016年10月には、渋谷にGENKINGさんが総プロデュースした「GENKINGビル」をオープン。1階はデカフェ飲料やコールドプレスジュースを取り扱ったカフェ、2階は美容グッズや美顔器の販売、3階は水素バーや歯のホワイトニングなどがこのビルに入っています。

ゲップのサインを見逃さない「GENKING」式のダイエット法

そもそもげっぷが出るのはなぜ?

普段私達が食事をしている時には、空気も一緒に飲み込んでしまっています。つまり胃の中に空気が溜まった状態で、この空気が食べたものを胃の中で撹拌するのに役立ちます。

また、食道と胃との間にある下食道括約筋は普段胃の中にある空気が逆流しないようはたらいているのですが、空気の量が一定以上超えてしまうと下食道括約筋が緩んでゲップが出ます

ゲップが出る時というのは、どんな時でしょうか?食事を終えた時や、炭酸飲料を飲んだ時に「ゲフッ」と出ることはありませんか?特に炭酸飲料は、飲んだ炭酸が胃の中の胃液と混ざって充満することでゲップが出ます。

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ゲップのサインを見逃さないGENKING式のダイエットとは?

スリムな体型を維持するGENKINGさん。普段から心がけていることは、「腹八分目で食事を止める」とのこと。それによって、食べ過ぎを防ぐことであの体型を維持しているようです。

腹八分目って、なかなか自分では分からなかったりしますよね。そこで目安にしているのが、ゲップが出たら食事を終了するというものです。

ダイエットで食べられないでは何だかストレスが溜まって辛いですよね。食事はゆっくり食べて、ゲップが出たら食事はそこで終了にするのだとか。あとは、夜は炭水化物を控えめにし、和食中心で野菜を多くしたあっさりした食事が多いとのことです。また、タンパク質も忘れずに摂取を心がけているそうです。

もっと具体的にどんなメニューを食べているのか気になる方は、Instaglamを見ると載っていますのでご参考に。

ただし、炭酸飲料を飲みながら食事をした、おしゃべりしながら食事をした、ゲップが多く出る呑気症などの場合はゲップが出やすくなるので、こういう場合はあまりこの合図は参考にならないかもしれません。

ゲップのサインを見逃さない「GENKING」式のダイエット法

どうしても食べたくなった時はどうしたらいい?

朝・昼・晩とゲップが出たら、食事をストップするのは良しとして、それ以外どうしても間食を摂りたくなった場合はどうしたらいいのでしょうか?

GENKINGさんは、飲み物でなるべくお腹を満たし、それでもダメな時は、ナッツ、スルメ、ビーフジャーキーなどの低カロリーで咬み応えがある食べ物で満足させるようにしているとのこと。

ゲップのサインを見逃さない「GENKING」式のダイエット法

ゲップのサインが的確ではないことも(呑気症)

日本では約8人に1人が悩んでいるといわれる病気です。この呑気症というのは、何らかの原因で多くの空気を飲み込んでしまうことで、お腹の張り、ゲップの多さ、おならの多さ、お腹の不快感や痛みといった症状が出ます。

この何らかの原因で空気を通常よりも飲んでしまうものとして、次のことが考えられます。

・喋り方のクセ

・歯を噛みしめるクセがある

・口呼吸

・唾液を飲み込む時に多くの空気も一緒に飲んでいる

・食事の時に空気も飲んでいる

・後鼻漏

・早食いや遅食い傾向がある

・下を向くことが多い(スマホやパソコン作業)

・ストレス

などです。ゲップやおならが人よりも多い気がするという方、心当たりはありませんか?

他にも、胃の調子が悪い時、食べた物がなかなか排出されずガスが発生してる時、幽門狭窄症、胃潰瘍、胃下垂、逆流性食道炎や十二指腸潰瘍、食道裂孔ヘルニアなどの場合もゲップが多く出てしまいます。

尚GENKINGさんは食事に気を付けている以外にも、ジムで有酸素運動をしたり加圧トレーニングをしているそうです。たくさん運動をしたらリンパマッサージもして、デコルテやフェイスラインももみほぐしているのだとか。

食べるものをセーブするのは結構なストレスになります。食べ過ぎない、野菜は多めで炭水化物は少なめ、タンパク質をしっかり摂るというのをGENKINGさんは気を付けているようですね。この腹八分目で食べるという合図に、ゲップが出たら終了というふうに、食べ過ぎてしまう傾向がある方は、まずは食べ過ぎを防ぐことから始めてみましょう。