マヌカハニーをご存知でしょうか？
テレビで取り上げられたりしているので、名前だけは聞いたことがあるという方も少なくないかと思います。ただ、なんとなくマヌカハニーはすごいと思いながらも、普通のはちみつと何が違うの？と思われているかもしれません。
マヌカハニーには普通のはちみつにはない効果・効能があるので、今回はその秘密をご紹介しようと思います。
マヌカハニーとは
マヌカハニーとは、ニュージーランドでしか採れないはちみつです。ニュージーランドにある「マヌカ」という木からとれます。先住民からは癒やしの木として称えられており、古くから愛されてきました。
近年その効果が注目されるようになってきたのは、マヌカハニーには様々な健康成分が含まれているからです。ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、葉酸、鉄など様々なビタミンやミネラルが豊富にあります。。
マヌカハニーの効果・効能
虫歯予防
甘み成分として「フルクトース」や「グルコース」が含まれています。これらの甘味成分は、砂糖に比べて虫歯になりにくいと言われています。また、マヌカハニーには殺菌作用もあるため、虫歯の原因菌を殺菌し、口内環境を清潔に保つことができます。
整腸作用
グルコン酸、ビフィズス菌やオリゴ糖など、善玉菌を増やす成分が含まれているため、身体の腸内環境を整えることができます。オリゴ糖が善玉菌のエサになり、グルコン酸やビフィズス菌は善玉菌を増やす働きがあります。整腸作用により、便秘解消やお肌のトラブル改善なども期待できます。
風邪予防
菌の増殖を抑制するため、風邪予防となります。また、のどの炎症を抑える働きもあるため、スプーン1杯ほど食べることでのどの痛みを和らげることができます。
やけどの治療
古来から、はちみつは医療目的で使われてきました。強い殺菌効果があるため傷口の雑菌を殺菌し、抗炎症効果によりやけどを緩和します。
ニキビ予防
殺菌効果により、ニキビの原因菌を殺菌する働きが期待できます。はちみつパックというやり方もありますが、マヌカハニーでも同じようにパックをすることでスキンケアになります。
UMFとMGOの違い
いろんなマヌカハニーがあるのですが、よくよく見ていると「UMF」は「MGO」という不思議な数値に気づかれると思います。
UMFとは、Unique Manuka Factor（ユニーク マヌカファクター）の略で、抗菌力の高さを示しています。
MGOとは、Methylglyoxal（メチルグリオキサール）のことで、抗菌成分の量を示しています。
それぞれを表にするとこのようになります。
MGO100 = UMF10+
MGO250 = UMF15+
MGO400 = UMF20+
違いとしては、UMFは国が認証をしたもの、MGOは蜂蜜の大手企業が認証したものとなります。単位が違うので分かりにくいように思われるかもしれませんが、殺菌力の強さを表現しているというようにざっくりとした認識でも問題ありません。
選び方
品質の良いものを選ぶためにも以下の特徴があるものを選んでください。
・UMFかMGOの表記がある
・無添加かどうか
・天然のものなのかどうか
さらに言えば、高い殺菌力がマヌカハニーの特徴ですので、「UMF10」以上の方がおすすめです。
購入方法
ネットショップで購入するのがお得に購入できると思います。楽天市場やAmazonでも購入することができますが、マヌカハニー専門店で購入する方が間違いがないかと思います。
こちらのショップでは初回限定36%割引が適応されるので、マヌカハニーを一回も食べたことがないという方にはお安く購入できるのでおすすめです。
食べ方
マヌカハニーは食品ですので、基本的に制限なく自由に食べられるます。
身体への吸収を効率的に行うためのおすすめの食べ方としては、スプーン1杯を空腹時に食べて、胃液を薄めないようにその後30分ほどは水も飲まず消化されるのを待つと良いでしょう。
ただあまり形式張ってしまうと段々と面倒になってしまうので、マヌカハニーをお湯で溶かしてはちみつレモンを作ったり、ヨーグルトに混ぜてみたり、トーストに塗ってみたりという食べ方でも問題ありません。
あまりマヌカハニーを高温で調理してしまうと、せっかくの成分が壊れてしまうので、45度以上にならないようにだけご注意ください。
