簡単に二重瞼を作ってくれる、メイクに欠かせないアイテープ。使ったことはなくてもどんなものか興味があるという方も多いのではないでしょうか？テープですから液体状のアイプチよりもコツがいらずに簡単に使えると評判です。そこで今回は、偽二重まぶたメイクに欠かすことができないアイテープをご紹介いたします。
「アイテープ」って何？
一重まぶたの方や二重まぶたでも左右でバランスが違う方がメイクに欠かすことができないものといえば、アイプチやアイテープです。アイプチを使っている方も多いですが、アイプチは液体状ですから乾かす時間がかかったり、意外と時間がかかったりします。
アイテープはその名前の通りテープなので、乾かす待ち時間も必要なく簡単に二重まぶたを作り出せるのが魅力です。まぶたを被せるようにして二重を作るため、皮膚が薄くて柔らかまぶたにぴったりです。
アイテープのメリットは、使い方も簡単でつけている感覚がほとんどないことです。違和感がありませんからストレスもなく瞬きも自然にできます。デメリットは、アイプチのように乾いたらほとんどわからないというものではないので、瞬きをするたびにアイテープが見える可能性もあります。またまぶたの厚みによって合わない方もいます。
アイテープの種類と使い方
アイテープは100均でも購入できるほど愛用者も多く、いろいろなメーカーから発売されています。タイプや種類も様々です。
テープのタイプ
アイテープは、両面接着タイプ、片面接着タイプ、ファイバータイプと3つに分類されます。
両面接着タイプは両面がテープになっている、いわば両面テープのようなイメージです。まぶた同士をくっつけて二重を作るので、くっきりとした二重まぶたを作れるのが特徴です。
片面タイプは、片面だけが接着するもので、幅の広い二重を作るのに向いているアイテープです。
ファイバータイプはテープというよりも細い糸を皮膚に食い込ませて作ります。細い糸状のテープなので、見た目にもアイテープを使っているとわかりにくいのが特徴で自然です。
テープの素材
アイテープの素材は、ほとんどがポリエチレンやポリエステルといった素材でできていて、医療用の接着剤が使われています。他にも多いのが布テープです。不織布で作られたアイテープは伸縮性があり、上からメイクができるのが特徴です。他にも安価で皮膚がかぶれにくい絆創膏タイプのアイテープも登場しています。
アイテープの色や形
アイテープは、接着剤や素材だけではなく、色や形にもいろいろな種類があります。色は目立たない透明や肌色のもの、アイシャドウとなじみの良いラメ付きやピンク、半透明のものまであります。形は楕円形や三日月形、半径などメーカーによって様々です。
簡単なアイテープの使い方
アイテープの基本的な使い方をご紹介いたします。
付属のプッシャーでまぶたを押し上げながら、二重の位置を決めます。自然に見えるにはまつ毛の生え際から5mm前後がおすすめです。二重の位置が決まったら、その部分にアイテープを貼り付けましょう。プッシャーでまぶたを押し込むように押し上げて二重まぶたを完成させましょう。しっかり二重のラインを整えて微調整してください。
おすすめのアイテープ
アイテープはいろいろなメーカーから販売されていますが、特におすすめの商品をご紹介いたします。
ドリームマジックナチュラルヌードアイテープⅡスリム
こちらのアイテープは、素肌になじむヌードカラーです。アイテープはキレイな二重まぶたを簡単に作れますが、瞬きしたときや目を閉じたときに、アイテープを使っているのがバレバレになるものもあります。ドリームマジックナチュラルヌードアイテープなら、ヌードカラーなので目立たずナチュラルな仕上がりです。
ドリームマジックミラクルチェンジアイテープⅡスリム
同じくドリームマジックのアイテープですが、アイシャドウとのなじみの良いアイテープです。アイテープは光の加減によってテープがテカってしまいばれることがありますが、こちらのアイテープならアイシャドウとキレイに自然になじむのでテカリも気になりません。
エリザベスアイリッドアイテープワイド
目が大きめの方やまぶたが重めの方におすすめなのがこちらのアイテープです。強粘着でしっかり二重まぶたをキープしながらもかぶれにくいのが特徴です。アイテープは剥がすときに皮膚の角層が取れてしまうものもありますが、こちらは、ほとんど取れることがないので、貼り直しもOKです。
使いやすいアイテープでパッチリ二重まぶたを！
パッチリとした二重まぶたの女性は魅力的ですね。アイテープを使えば簡単に魅力的な二重まぶたになれます。初心者さんでも使い方は簡単なので、アイプチよりもメイク時間の短縮になります。自分に合うものを見つけてくださいね。
