最近、人間関係や恋愛関係などにおいてよく耳にするようになった「あざとい女性」。女性から嫌われるけれども、このあざとい女性に心を奪われてしまう男性がとても多くなっています。
そんなあざとい人の特徴をまとめました。容姿や言動や行動、またそういったあざとい人の対処法なども併せてご紹介いたします。あざとい人の特徴を知っておくことは、今後の人間関係や恋愛においてとても参考になるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
あざとい人の容姿
よく女性の間で「どうしてあの子はモテるの？」「なんでいつも彼氏がいるの？」というような友人や知人がいませんか？その女性こそ、「あざとい人」である可能性が高いです。
あざとい人というのは、たいてい美人よりも可愛い感じの方が多い傾向があります。また、「普通に可愛い」「普通」「普通よりもちょっと上かな」といった見た目になります。稀に、とても美人であざといという場合もあります。
見た目はおとなしい落ち着いた感じの人でも、そういった人によくあるのが裏表です。まるで別人な一面も併せ持っていることがあります。
女性から見ると、可愛い系でぶりっ子な女子にはあざとい人かもしれない、という目で見てしまうという声が多くあがっています。
いつも袖は長めで袖からちょこんと指先が見えていたり、フワフワやモコモコしたコーデが大好きです。メイクもふんわりと柔らかい印象を与える感じになっていて、とにかく男性受けだけを考えているのがハッキリとわかります。
逆に、ちょっとエロさを出している人もいます。大胆に露出するのではなく、冬場のノースリーブや、ちょっと胸元のVが深めのトップスなどでさりげなくエロさを醸し出しています。
あざとい人の言動・行動
ブリッコ
これは男性の前だけでの行動です。昔から男性はぶりっ子な女子に弱いです。ぶりっ子な人の特徴としては、
・なぜかいつもアヒル口
・自分よりかわいい子には冷たい
・引き立ててくれる人と仲良し
・同性から嫌われている
・語尾がのびている
・上目遣いがうまい
・自分のことを名前で呼ぶ
・瞬きをよくする（回数が多い）
・さりげないボディタッチが多い
といった特徴があげられます。
弱さやできないことをアピール
重い物を運ぶ時、それほど重くなくても「おも～い」とかわいい声でアピールをよくします。また、多くの仕事を抱えたとき、本当は全然一人で片づけられるのに、男性から「大丈夫？」と聞かれると「ちょっと大変かも」とできないフリをする。
このように、自分でできるにもかかわらず、できないフリをして周囲に弱さをアピールして、男性の気を引きます。
声のトーンが変わる
男性と話す時にだけ声のトーンが上がる人です。とにかく可愛く思われるために、同性と話すときとは全く違う声で話をします。いつも話している人からすれば、恐ろしいほどの声変わりっぷりに、突っ込んでしまいたくなることもあります。
上目遣い
まるで上目遣いの達人？といってしまいたくなるほど、使うタイミングが絶妙です。相手が自分よりも背の低い人である場合は、離れたところから上目遣いで視線をおくったりします。
男性は上目遣いに非常に弱く、見事にだまされてしまうのです。
写真は一歩引く
みんなで写真撮影をする時は、少し後ろに下がります。人よりも一歩引くことで、顔が小さく見えたり、細く見えたりするのです。写真映りをよく見せるコツを全てわかっているのです。
思わせぶり言動が多い
「今度二人で飲みに行きたいな」「今度二人でランチ行きたいな」「○○みたいな人とつきあったら幸せだろうな」といった、まるで気があるような思わせぶりな言動をさりげなくしています。
こういったことを言われた側は当然勘違いしてしまいます。気をもたせるのがとても上手です。
自分の容姿を自分でけなす
「私見た目悪いから」「ブスだから」と自分の容姿を自分でけなす人がいます。これは周りから「そんなことないよ」「かわいいよ」という言葉を引き出す為だったのです。
褒める
「すごいですね！」「どうしてそんなにできるんですか！」とにかく褒めるのが上手です。男でも女でも褒められて嫌な気分にはなりません。どちらかというとかなり気分がよくなりますよね。
あざとい人は褒めるタイミングがとても上手く、また男性に対してはあきれるほど大げさなくらいに褒めます。男性は「頼られている」「守ってあげなきゃ」といった気持ちになってしまう傾向があります。
あざとい人の対処法
かかわらない
貴方の身近にあざとい人がいるなら、その人には関わらないようにするのが一番安全です。関わらないといっても無視をするわけではなく、適度に距離を保つようにするということです。
あざとさを本人に注意したとしても、注意した側を悪者にしてしまうような流れに持っていかれるだけです。何か聞かれれば答えられる範囲内で答え、適当に流したりするようにしましょう。
必要以上の会話はしない。接近しない。そうやって関わらないのが一番なのです。
良い所を視るようにする
あざあとさばかりが目立つ人でも良い所は持っているはずです。その人の良さを探してそこだけを見るようにしましょう。あざとい部分はどう頑張っても変えることはできません。そこばかりみていては疲れてしまうだけです。
「面倒見が良い」「明るい」といった長所を探してあげてください。
無関心でいる
関わらないよりもさらに上をいく「無関心」です。適度に付き合うことさえも疲れるという方は、もうその人には無関心、無視するのが一番の対処法になります。
あざとさを指摘する
いっそあざとい部分を指摘してしまうという方法があります。ただ「あなたはあざとい」という言い方ではいけません。どんなところがあざといのかということをしっかりと指摘してあげてください。
さらにそのあざとさによって、被害を被ったり、不快感を感じているなら、それも併せて伝えてしまってください。そうすることであざとい人も気を付けるようになってくれることがあります。
あざとい女性はモテる？
もうみなさんは気づかれているはずです。あざとい女はモテるのです。女性から見れば「信じられない」「計算高すぎる」「騙されてる」という女性。でも男性から見れば、か弱く守ってあげたくなるような女性。それがあざとい女性なのです。
同性からは嫌われるのですが、そんなことは気にしません。男性からチヤホヤされればそれでいいのですから。
「なんであんな女がモテるんだ？」と疑問をもたれている方、軽く嫉妬が出始めていますよ。仕事上で被害を被ったら、それはなんとか対処しないといけません。ですが特に被害をうけていないのなら、不快感は感じるかもしれませんが無関心でいるのが一番平和に過ごせます。
もしこの記事を読んでいるあなたが男性からモテたいと思うのなら、あざとい女性の容姿、言動、行動などを真似ればいいのです。ただし、同性を敵に回す恐れがあるので、そこは覚悟しておきましょう。
