日焼けは肌の大敵!
将来シミやソバカスを
誘発してしまうので要注意ですよね。
気をつけてはいても
うっかり日焼けをしちゃう事もあります。
そんな時に、まずやるべきケアと
やってはいけないケアがあります。
美肌を保つため、
きちんと知っておきましょうね。
日焼け後まずやること
日焼け後、まずやるべきことは、
肌の炎症をとってあげる事です。
日焼けした肌は、
軽い火傷状態になっています。
そこで、炎症を抑え、火傷によって
持った熱をとることが先決です。
★準備するもの
●おしぼり、ハンドタオル
●保冷剤
★熱の取り方
1.
おしぼりなどを水で濡らした後
水分を絞ります
2.
おしぼりを広げ、保冷剤を包みます
3.
肌に保冷剤をまいたおしぼりを当てます
4.
保冷剤を外し、冷えたおしぼりを広げ
顔全体にのせて冷やします
5.
おしぼりが温まったら、
1.~3.に戻って繰り返しましょう
保冷剤を直接肌にあてると、
肌が凍傷を起こすので、
必ずおしぼりを巻いてくださいね。
外出先で、このケアが出来ない場合は、
コンビニで氷などを仕入れて
それにタオルを巻いて冷やすなど
工夫してください。
日焼け後、冷やした後にやること
焼けた肌のほてりをとった後に
スキンケアを行いましょう。
いつもより肌が敏感になっているので、
通常通りのケアだと、
刺激が強い可能性があります。
また、肌のベールが壊れている可能性も
あるので水分不足にもなりがちな肌に
肌を守る膜を作ってあげましょう。
いつもの化粧品ではなく、
白色ワセリンを薄く塗ってください。
角質層の損傷を
ケアしてくれる効果があります。
その上でたっぷりと化粧水を
のせていきましょう。
使うものは刺激のないものにしましょう。
アロエ成分の入った化粧水やジェル
がベストです。
アロエは消炎効果と保湿効果があり
日焼け後のお肌の再生にとても良いのです。
ただし少しでも痛みを感じたら
ワセリンのみにし、様子を見て下さい。
日焼け後やってはいけないこと
日焼け後にやっては
いけないこともあります。
それは、ご紹介した日焼けした肌ケアを
せずに、美白ケアをすることです。
焼けちゃったから、
早く白い肌にしたい!と
気持ちが焦るのはもっともです。
しかし、傷んだ肌をケアしないままに
行うと、逆効果です。
ワセリンも、炎症を取らずして塗ると
肌内部での炎症はそのままという
ことになりかねません。
うっかり日焼けしてしまった時は
●炎症を取る
●保湿する
というステップを必ず行いましょう。
是非覚えておいてくださいね。