乳首が黒いと「遊んでいる」という印象を持たれてしまういそうで心配ですよね。なんとかケアしたいものです。ピンク色の乳首の人が羨ましい！と思うより前に、自分でできるセルフケアを始めましょう。黒ずみ対策はできるだけ早く始めたほうが効果も早く出ます。今回は気になる乳首の黒ずみを解消する方法をご紹介します。
乳首が黒くなる理由
出産したわけでも授乳したわけでもないのになぜか乳首が黒い。まずは乳首が黒くなってしまう原因を知ることが大切です。
乳首が黒くなる原因はメラニンです。
メラニンは外的刺激からお肌を守るために生成されるもので、デリケートな部分は黒ずみやすくなっています。例えばワキやデリケートゾーンです。乳首も同じくデリケートな部分ですから、外的刺激から守るためにメラニンによる色素沈着が起こりやすいのです。
妊娠によって乳首が黒くなる場合は、ホルモンが関係しています。
妊娠20週目くらいからエストロゲン・プロゲステロンの分泌が増えるため、メラニンを作り出す細胞が刺激されます。それによってメラニンが大量に作られてしまうため、乳首やワキ、デリケートゾーンが黒ずんでしまいます。妊娠による乳首などの黒ずみは、出産してホルモンバランスが整うことで薄くなりますからそれほど心配はいりません。
乳首をピンクにするセルフケア
黒ずんでしまった乳首はセルフケアによってピンク色に戻すことも可能です。
毎日のお手入れとして取り入れたいのは、美白効果のある化粧水やクリームなどを使って、顔と同じように優しくお手入れをするという方法です。美白効果のあるスキンケアには、メラニンの生成を抑えたり、できてしまったメラニンを徐々に薄くしてくれる働きがあるので、乳首の黒ずみを解消へと導いてくれます。
乳首のスキンケアを行うときには、力を入れたり雑に行ったりすると、その刺激によってメラニンが新たに生成されることになりますから、そうならないためにも優しくケアしましょう。
効果的な成分
乳首の黒ずみ対策として効果的な成分があります。
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、美白スキンケア商品に配合されていることが多いお馴染みの成分ですね。ビタミンCは壊れやすいのですが、それを安定化させて、化粧品として使用できるものにしているのがビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体は体内へ取り込むことによって酵素と反応してビタミンCへと変化しますから、メラニンの生成を抑える効果と、定着してしまったメラニン色素を薄くする効果を併せ持っています。
ハイドロキノン
ハイドロキノンは濃度が高くなるとお肌への刺激が強くなってしまうので、皮膚科で処方してもらう必要がありますが、デリケートな乳首へ使用する場合は、それほど高濃度のものでない市販品のスキンケアを使用する方が良いでしょう。「肌の漂白剤」といわれるだけあって、美白効果は非常に高く、ビタミンC誘導体やトレチノイン酸と合わせて使用することでより効果的です。
トレチノイン酸
トレチノイン酸はお肌の新陳代謝を促してくれる成分なので、黒ずんだ乳首のメラニンを早く排出させる効果があります。ただしハイドロキノン同様に刺激が強い成分ですから、使用する際は医師の指示に従いましょう。
ルミキシルペプチド
ルミキシルペプチドは天然のたんぱく質です。ですから美白効果はハイドロキノンの約17倍と高いですが、お肌への刺激は少ないため、今注目の成分として取り上げられることが多いです。
市販のスキンケアにも配合されている成分もあれば、医師の処方箋でしか購入できない成分もありますが、いずれも黒ずみを解消する成分としてはとても効果的です。
角質ケアも効果アリ
乳首の古い角質を角質ケアで取り除くことも黒ずみには効果的です。
乳首の角質ケアで使用するものは、ひじやひざに使用するようなスクラブ入りのものは避けるのが原則です。スクラブが乳首を傷つけ、さらに黒ずみを悪化させる恐れがあります。
乳首の角質ケアには乳首専用のものを購入したり、重曹を使って優しく角質を取り除きましょう。また角質ケアは週に1度くらいの頻度で行いましょう。
美白クリームを使う
乳首専用の美白クリーム「ホワイトラグジュアリープレミアム」は、満足度94.8％と驚異的な高さを誇ります。雑誌でも紹介され、モンドセレクションも受賞しているので認知度も高いと言えます。
黒ずみ解消に一番即効性がある方法なので、気になる方は一度公式サイトもチェックしてください。
＞＞美白クリーム「ホワイトラグジュアリープレミアム」の公式サイトはこちら
セルフケアの注意点
セルフケアは手軽に乳首の黒ずみを解消することができるため、誰にも知られずにケアできるというメリットがあります。
乳首の黒ずみを解消するためには、ケア以外にも日常生活で気をつけなければならないことがあります。
体を洗うときにゴシゴシと擦っていたり、かゆみを感じてボリボリと掻いてしまっては、新たにメラニンが生成され、毎日のケアが台無しになってしまいます。体を洗うときにはたっぷりと泡立てた石鹸やボディソープで優しく洗うようにしましょう。
ブラジャーによる乳首への刺激が気になるからといって、ブラジャーをつけないのは逆効果になります。ブラジャーをつけることで洋服などの刺激から乳首を守ってくれますから、中で胸が動かないようにサイズのあったものをつけましょう。
また初めて乳首へ使うスキンケアは、必ずパッチテストをしてから使用するようにしましょう。
