体の不調に繋がる恐れもある「あご筋」のコリをほぐす方法

あごが疲れたり痛みを感じることはありませんか?もしかしたら、「あご筋」がこっているのかもしれません。このあご筋のコリを放置していると、様々な身体の不調を引き起こすきっかけにもなります。

あご筋がこっているなと思ったら、是非やってみて欲しいあご筋のこりをほぐす方法をお伝えしたいと思います。

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あご筋ってどこのこと?

あご筋って、あごにある筋肉のことだろうとは想像がつきますが、具体的にどこの筋肉かというと、咀嚼で使われる筋肉のうち下あごを動かす際に使われる筋肉です。側頭筋、咬筋、外側・内側翼突筋のことをいいます。

体の不調に繋がる恐れもある「あご筋」のコリをほぐす方法

あご筋がこるってどんな状態?

あごの辺りにはリンパがあるので、あご筋がこるとリンパ循環が滞りむくみやすくなります。むくみが気になるからと表情筋を鍛えたりしているのに、なかなか効果が現れない場合、もしかしたらあご筋がこっているのかもしれません。

あごに何となく違和感が出たり、痛いだけでなく、むくみ、耳鳴り、頭痛が続く、ひどい肩こり、目の疲れ、新陳代謝の低下、顔のたるみも出やすくなります。一見あごと関係なさそうなところにも症状が出ることもあります。あごの筋肉のそばにはたくさんの神経があるので、このあご筋がこることで様々な不調が出てきてしまうのです。

エラが張って顔が大きく感じる方も、あご筋がこって張っていることで本来より顔が大きく見えてしまうこともあります。それは損ですよね!

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あご筋がこる原因

このあご筋がこる原因とはどんなことが考えられるのでしょうか?

あごが小さい

日本人はわりと外国人に比べあごが小さいです。その結果、歯が範囲内で収まらず窮屈になることで、歯並びが悪くなってしまったり、噛み合わせも悪くなります。それが知らず知らずのうちにあご疲れを起こしこりやすくさせているのです。

歯を食いしばることが多い

ストレス、仕事中に何となく、スポーツをしている時、何かに夢中になっている時につい歯を食いしばってしまう習慣はありませんか?夜無意識に歯を食いしばることもあったりします。それらはあごを疲れさせてしまい、こりの原因に。気付いたらあごが痛かったなどということはありませんか?

下あごがずれている

下あごがずれていることで、必要以上に筋肉に力が入り過ぎてこってしまうこともあります。

姿勢の悪さ

近年はスマホや携帯ゲーム機などで下を向きがちな人が増えています。下を向くことであごに圧力がかかり、疲れやすくなります。

寝ている時の歯ぎしり

寝ている時に歯ぎしりをする癖のある方も要注意です。これもかなりあごに強い力がかかっています。

体の不調に繋がる恐れもある「あご筋」のコリをほぐす方法

あご筋のこり具合をチェックしよう

自覚症状があったら、もしかしたらあご筋がこっているかも!

・口を開けた時に指3本分が縦に入らない

・歯を食いしばることが多い

・左側か右側いつも同じ方向を向いて寝てしまう

・隙があればスマホばかり見る習慣がある

・いつも同じ方向で荷物を持ってしまう

・側頭部や頬に両手を当てた時に奥歯を噛みしめてみると、手に触れる筋肉が硬く痛い

いかがですか?これが日本人にとても多いのです。

体の不調に繋がる恐れもある「あご筋」のコリをほぐす方法

あご筋がほぐれるとどうなるのか

あご筋がほぐれると何か良いことがあるのかというと、まず痛みや違和感から解放されます。そして特に、エラが張っている方は咬筋がこっていることでエラが目立ちやすくなります。この咬筋をほぐすことで、エラ張りが目立ちにくくなり小顔効果も期待出来るのです。顔のむくみが取れてスッキリもしてきます。

体の不調に繋がる恐れもある「あご筋」のコリをほぐす方法

あご筋のこりをほぐす方法

あご筋のこりをほぐすと良いことは分かったけど、一体どうやってほぐしたらいいのでしょうか?ほぐし方をご紹介します。

口を大きく開けてストレッチ

下あごを前に突き出します。その状態で口を大きく開け、開けられるところまで開けます。開けたら1〜2秒キープします。両側の耳の辺りにある筋肉を伸ばすストレッチです。10〜20回行います。

側頭筋マッサージ

両手の平で側頭部を押さえ、奥歯を噛みしめてください。その際、盛り上がって動くところが側頭筋なので、そこを指の腹でクルクルと押しながらマッサージします。

咬筋マッサージ

両掌で顎先から耳までに向かって押さえます。その際に、噛みしめる度に盛り上がって動くところが咬筋なので、そこを指の腹でクルクルと押しながらマッサージします。

あご筋がこることで、あごだけでなく、頭痛、肩こり、むくみ、耳鳴り、目の疲れまで出てしまうことがあります。

特に口を大きく開けて行うストレッチはやりすぎると、かえってまたあごが痛くなるので程々にしましょう。エラ張りが気になる方、あご筋がこっている方、あご筋がほぐれることで違和感もなくなり、小顔効果も期待出来るかもしれませんよ。