今ではスーパーなどでも簡単に手に入るようになった青汁。反対にたくさんありすぎてどれを選べば良いのか分からないという方も多いはず。
青汁は続けて飲むことが大切なので、選び方を誤って続けられないものを購入してしまうのは避けたいですね。今日はたくさんの青汁の中から気軽に始められる人気の１０種類をご紹介していきます。
これから青汁生活を始めたいと思われているのなら、ぜひ参考にしてみて下さい。
青汁の選び方は？
ではさっそく選び方について解説していきましょう。まずポイントとなるのは“何でできているか”ということ。
主成分
基本的に青汁に含まれているものは、
・ケール
・明日葉
・大麦若葉
といった３つです。
この中で味の面において注意したいのがケール。苦みがあるため飲みやすさを重視したい人には不向きの成分といえます。
一方明日葉や大麦若葉は、苦さが控えめなので飲みやすく続けやすいといえます。もちろん３つとも栄養価が高くぜひ摂取したい成分なのですが、やはり続けることが大切なのでポイントにしておくとよいでしょう。
安全性
無添加なもの、国内の工場などで安全に加工された製品を選ぶことも大切です。添加物などは過剰摂取することで体へ負担を与えてしまう可能性もあります。
また、妊娠中などは特に控えるべき物質といえるので、妊娠中の栄養補給、健康維持のために青汁を始めようとしている方は特に注意してください。
有機栽培
有機栽培でないものの方がもちろんお値段は安くなりますが、自然本来の力によってつくられた野菜は安全面、健康面においても効果が高いです。
タイプ
定番の粉末、錠剤型のサプリメント、ドリンクタイプのどれを選ぶかも重要ですね。おすすめはやはり粉末ですが、パッと手軽に飲みたい、出先でも作る手間なく飲みたいといった場合には、ドリンクやサプリがお手軽かもしれません。
いつ飲むか、どこで飲むのか、そのスタイルによって使い分けていくのもおすすめ。
人気の青汁はコレ！
それでは人気の青汁を１０選ご紹介していきましょう。選び方を参考にしながら吟味してみてくださいね。
１．フルーツ青汁
通販タイプで若い女性に人気なのがこの製品です。初回なら６８０円という安さで試すことが出来るのもおすすめする理由のひとつです。
クマザサと明日葉をメインにした青汁で、他にもフルーツや野菜がたっぷり含まれています。驚くほどの飲みやすさから、続けやすいとリピーターが多いため、味を重視したい方におすすめです。
２．還元力青汁グリーンマウンテン
大麦若葉や緑茶が主成分となっていて、有機認定を受けている安心の製品です。酵素を破壊せずに配合することに成功しているため、大麦若葉の栄養素をそのまま摂取できるのも魅力。
３．青汁のめぐり
ヤクルトが作っている青汁のため、オリゴ糖が腸内に作用し、便秘改善などの効果をより実感することができます。朝摘みの新鮮な大麦若葉が利用されているため、栄養素も良質です。
４．極の青汁
抹茶や煎茶が含まれ、上品に味を楽しむことができます。中でも明日葉は屋久島産のもので、自然のパワーも得ることができそうですね。
５．大麦若葉１００％粉末
商品名の通り、大麦若葉の一番苗のみを使って作られた１００％粉末です。甘みなどの余分な成分は含まれていないので、青汁そのものの味を味わいたい方に適しています。
６．キトサン明日葉青汁
特定保健用食品に認定され、コレステロールの低下作用や、高血圧予防などの効果も。明日葉のほかに黒糖もプラスされているので飲みやすさもピカイチといえるでしょう。
７．カゴメの食物繊維たっぷり青汁
ドリンクタイプなので毎回自分で作る手間がいりません。すりおろしのりんごが良いアクセントになり、苦みも感じず美味しくいただけます。
８．美力青汁
妊婦さんにおすすめの葉酸入り青汁。カフェインもレスなので安心して飲むことができます。鉄分などの欠乏しがちな栄養素も配合されているので、ごくごく飲める青汁となっています。
９．山本漢方製薬のケール粉末
ケールのみで作られているため、ビタミンＥやＢ６、マグネシウムも含有されています。専用のシェーカーを使って作ると粉っぽさを感じず、飲みやすくなります。
１０．伊藤園の毎日１杯の青汁
糖類ゼロでほうれん草やブロッコリー、スピルリナまで含んだ優秀青汁です。スティックタイプで持ち運びも便利。
青汁の飲み方は？
ドリンクタイプ以外は、飲み方を工夫することでより美味しさをアップすることもできます。
ミルクｏｒソイミルク割りが◎
独特の青臭さが気になる製品であっても、ミルクで割って青汁ラテにすると飲みやすくなります。お水だとどうしても苦みを薄めたような味になってしまうことがあり、続かない要因のひとつに。
シェーカーを使っても良いですし、溶けやすい製品なら混ぜるだけで簡単に出来上がります。カルシウムなどをプラスしたい方はミルクを。植物性タンパク質、低カロリーを重視したい方はソイミルクを。
あなたのお好みで変えてみて下さいね。
