たるみがヤバイ「ブルドッグ顔」の特徴とセルフケア方法

年を重ねると、若いころと比べてハリや弾力がなくなり、たるみが生じてきてしまうのは当然のことです。しかし、人によってそのたるみ度合いに差があるのは、セルフケアをきちんと行っているかどうかによります。

中でも“ブルドッグ顔”と呼ばれる最強のたるみ顔になってしまうと、改善するのも中々難しくなってしまいます。そうなる前に行ってほしいのが、正しいセルフケアなのです。

今回は、効果的なケア方法からブルドッグ顔の原因や特徴まで詳しく解説していきたいと思います。

広告

どんな特徴がある?

ブルドッグと呼ばれる犬種の特徴は、顔にしわがあり、鼻が低く口角が下がっていることでしょう。これを人に例えると、このような特徴を持っていることが分かります。

・頬がたるんでいる
・目元、口元が下がっている
・ほうれい線が目立つ
・つまらなそうに見える

わんちゃんだと可愛く見え、魅力のひとつにもなる顔の特徴も、人になると悪い特徴ばかりになってしまいますね。たるみ以外で見た目的に損をしてしまうのが、なんといっても“退屈そう”“楽しくなさそう”に見えてしまう表情でしょう。

人と話すときは少し口角を上げて話しますが、普段何気なく過ごしている顔は自身が思っているよりも口角が下がっています。すると当然たるみも酷く見え、老け顔や疲れ顔になってしまうのです。

二重あごの悩みを解消する5つの筋トレ

ブルドッグ顔の原因は?

ではどうしてこのような特徴を持つ顔を作り出してしまうのか、その原因についてみていきましょう。

表情筋が使われていない

毎日人前に立つお仕事をされている方は、癖のように口角を引き上げ、柔らかな表情を作っていると思います。しかし一方、デスクワークのみで黙々と仕事をこなす毎日を送っている方は、職場の方と話す時以外は、表情を一切変えずに過ごしていることでしょう。

すると当然、前者との表情筋の使う頻度に差が出るようになります。表情を作るための筋肉も体の至る所にある筋肉と同じで、使わなければ衰えていく一方です。

そして衰えた筋肉では皮下脂肪や皮ふを支えることができず、たるみを生んでしまうのです。

顔の脂肪

顔に脂肪がつき過ぎている場合、たるみが起きて当然といえます。いくら表情筋をしっかり鍛えられている方でも、脂肪が覆いかぶさっていれば支えられなくなってしまいます。

特にブルドッグ顔の特徴である頬のたるみが酷い方は、顔に脂肪がつき過ぎている可能性もあります。

コラーゲン生成細胞の衰え

肌の弾力やハリを保つために必要なコラーゲンを生成する細胞は、真皮層に存在しています。しかしこの細胞も衰え知らずというわけではなく、加齢とともに衰えやすくなります。

すると肌の内部から老化が始まり、肌の弾力を維持することが難しくなるためたるみが引き起こされるのです。

広告

セルフケアのやり方

ではメリットがひとつもないブルドッグ顔を改善するためのセルフケア方法について解説していきます。

美容液を使う

セルフケアを行う前に、まずは美容液をしっかりと塗り込みましょう。創業101年を超える化粧品メーカーが作った美容液「トワエッセ」は、しわ、たるみに効果的です。朝の洗顔後や夜の化粧落とし後に使うだけで、見た目年齢を今よりもぐっと若返らせることができますよ。

<トワエッセのポイント>
・30日間の返金保証があるので、使ってみて肌に合わなければ全額返金してもらえます
・108種の美容成分を配合し、医学誌にも効果の高さが掲載されました
・初回限定70%オフで、1,980円

>>「トワエッセ」の詳細はこちら

たるみがヤバイ「ブルドッグ顔」の特徴とセルフケア方法

目元もたるみケア

1.眉が動かないことを意識しながら、目を見開きます。
2.そのままゆっくりと右方向へ目線を向けましょう。
3.まぶたはかならず見開いたまま、視線を下へ下げないことがポイントです。
4.次は頭の上を見るような気持ちで、目線を上へ。
5.最後は左へ向けましょう。
6.やってみると目の奥の方がじわ~っと熱を持ったような感覚になると思います。目を閉じて深呼吸をして完了です。

リフトアップケア

1.頭を右手で支え、ゆっくり右方向へ倒していきます。
2.首筋が良く伸び、気持ちの良いところまで倒すのがポイント。
3.この時肩が動かないように注意してくださいね。
4.その状態を保ったまま、右下へ舌を突き出し、息を勢いよく吐き出します。
5.このまま呼吸を5回繰り返してください。
6.すべてを元の状態に戻し、一呼吸したら反対側を行います。

口角アップケア

1.目はしっかりと開きます。
2.唇はすべて口の中に入れ、目は開いたまま口角をきゅっと引き上げて笑顔を作ります。
3.この時、どちらか一方の口角の上りが悪い場合は手で支え、ぐっと押し上げるようにしましょう。
4.すると口角がその位置まで上がってくれるようになります。
5.力をゆるめず10秒間保ってください。

ほうれい線ケア

1.口の中に目いっぱい空気を入れ込み、頬を膨らませて下さい。口が開かないよう注意しましょう。
2.鼻で呼吸をしながら空気を左右、上下と移動させます。
3.一方向につき5秒保ってから移動してください。口から息が出てしまいそうになりますが、そこをぐっとこらえるのが大切です。
4.鼻下に空気を入れる時は、唇の縦ジワにも注意。鏡で確認しながら行いましょう。
5.これを3回繰り返します。

発声引き締めケア

1.あ、い、う、の形にした口のまま10秒キープを繰り返します。
2.最後に舌を下へ突き出したら完了です。

いかがでしたでしょうか。セルフケアエクササイズをいくつかご紹介してきましたが、とても簡単なものばかりなので起床後や入浴中などの空いた時間に行ってみて下さい。

また、ふとした時に自分の顔を鏡でチェックしてみるのもおすすめです。自然と口角が上がっているようになれば、ブルドッグ顔ともおさらばできますし、人から見た印象もぐっと良くなるでしょう。