目指せツルツルおでこ!額のブツブツの正体と自宅ケア方法3つ

気がついたら額に謎のブツブツが!そんな経験はありませんか?目のすぐ上に位置する額は、顔の中でも特に目立つ場所でもあります。大切なイベント前にまさかの額にブツブツが発生してしまってはつらいですよね。

額のぶつぶつの正体、そして原因を明確にし、ツルツルの額を取り戻しましょう。

広告

額のブツブツの正体は?

なかなか解消されない額のブツブツ。洗顔や食生活を見直しているのにもかかわらずなかなか改善されない…もしかしたらそのブツブツは、私たちが理解している「ニキビ」ではないのかもしれません。

額にできるブツブツも一般的には「ニキビ」と呼ばれていますが、額以外にできるニキビはアクネ菌が繁殖したものです。ところが額にできるブツブツは、実はカビの一種であるマラセチア菌と呼ばれる菌によって発生しているのです。

マラセチア菌ってなに!?

額にできたあのプツプツの正体がまさかカビだったなんて…。そうなんです、そのため額のブツブツには、通常のニキビ薬では効果が出なかったのです。

ちなみにマラセチア菌は通常、誰の肌でも持ち合わせている常在菌です。このマラセチア菌とは不衛生な環境下で活発に繁殖します。

目指せツルツルおでこ!額のブツブツの正体と自宅ケア方法3つ

額のブツブツの原因と症状

額の皮膚は実はとても乾燥しやすく、その皮膚の乾燥を補う為に常に皮脂が分泌されています。実は分泌された皮脂を好むのがマラセチア菌なのです。

通常マラセチア菌によって肌が荒れてしまう原因は2つあると言われています。

1つめの原因として、日本のように湿度がありカビが繁殖しやすい環境下のもと、肌が不衛生な状態になり、マラセチア菌が異常繁殖を起こしやすくなるパターンです。

2つめの原因は、マラセチア菌が皮脂を吸収し分解した時に代謝物を排出するのですが、その代謝物が皮膚に刺激となり炎症を起こすパターンです。

このように、額はもともとマラセチア菌の餌食になりやすいデリケートな箇所でもあります。特に代表的な日常生活内での原因と症状をご紹介します。

マラセチア菌によるブツブツの特徴

マラセチア菌によるニキビは特徴として小さなポツポツとした吹き出物が広い範囲にて発生することで知られています。

それに比べてアクネ菌の通常のニキビの場合にはほとんど単体で発生します。そして吹き出物の大きさもマラセチア菌と比べると大きく、ぽっこりと盛り上がっている傾向にあります。

原因1 洗顔料や洗髪料の洗い残し

洗顔料で顔を洗った後、そしてシャンプーやコンディショナーで髪を洗った後、しっかりと洗い流せていますか?

これらの洗い残しで油分が額に残ってしまうと、マラセチア菌が繁殖しやすくなる原因となります。そのため額のブツブツは洗い残しの起こりやすい髪の生え際などに発生しやすくなっているのも特徴です。

マラセチア菌の繁殖を抑える為に、先に髪を洗いそれから顔を洗うようにしましょう。その際にもくれぐれも洗い残しにご注意ください。

原因2 髪の毛が額に接触している

前髪が顔にかかっている人のおでこはブツブツしている確率が高いと言われていますが、あなたは大丈夫でしょうか?

毛先が常に肌に当たる状況は肌にとって刺激になり、さらにとても不衛生な状態を生み出しているのです。髪の毛が顔にかからないように考慮することで、額のブツブツを予防することが可能ですのでぜひとも覚えておいてください。

ペットからの菌が映る!?

ペットを買っている人は今一度状況を確認する必要があります。マラセチア菌は人間だけでなく動物も持っている菌なのです。

どんなに肌を清潔に保ったとしても外的要素があるのであればまた再発するでしょう。毎晩一緒にペットとベッドで寝ていたり、頻繁に頬ずりをする習慣がある人は要注意です。

広告

自宅ケアの方法

ずっと普通のニキビだと思ってお手入れしてきたけど、効果がなかった額のブツブツ。マラセチア菌は正しいお手入れで予防することが可能です。中には通常の生活ですぐにでも取り入れられるケア方法もありますので確認してみてください。

ただし、すでに発生してしまったマラセチア菌のブツブツに関しては自然治癒が難しいとされている為、薬の使用が必須になってくることを理解しておきましょう。

1.メイク道具など肌に触れる小物を清潔に

基本中の基本としてお肌に触れるようなメイク道具などは常に清潔にするように心がけましょう。どんなに肌を清潔に保ったところで、過去のマラセチア菌が付着したメイク道具を使用することで努力が水の泡になります。

2.シーツやリネン類をこまめに取り替える

タオルや枕カバーなど肌に触れるリネン類も清潔にしましょう。お肌はとても敏感なので、ちょっとした汚れでも敏感に反応してしまうのです。

特にこれから真剣にマラセチア菌を撃退したいとお考えの方は、リネン類の洗濯は必須でしょう。

3.市販の薬を試す

すでにブツブツが発生してしまっている方は、薬の使用によって効果を実感できるとされています。

気になる方は薬剤師のいる薬局などで一度相談した上で、市販の薬を試してみても良いでしょう。
その場合にはイミゾール系の軟膏を使用することが一般的です。個人差はあるものの1ヶ月から2ヶ月ほどで効果があるとされています。

しかしイミゾール系の軟膏は、人によっては痒みが増してしまうような症状も出ることがあります。またアトピー性皮膚炎を持ち合わせている方に関しては、一度専門家に相談したほうが無難です。

病院に通うことも視野に入れて

市販の薬を自己判断で使用することに抵抗のある方、また薬を使用したのにもかかわらず効果が得られない方は、皮膚科に通い先生に相談してください。

専門家の監視下の元、安心して使用できる薬とともに自宅で治療に専念できるでしょう。また自己判断で薬を使用して効果が実感できなかった場合には、最初から病院にかかっていたほうがトータルとして時間も費用も安上がりな場合があることも事実です。

目指せツルツルおでこ!額のブツブツの正体と自宅ケア方法3つ

マラセチア菌は正しいケアで改善できる

肌を清潔に保つこと、そして基本のお手入れを毎日コツコツ続けることでマラセチア菌は予防可能です。

発生してしまった場合でも正しい薬を使用することで症状は改善できますので、お悩みの方は是非とも今までの生活スタイルを見直す良いチャンスだと思ってケアをしてみてくださいね。