【今夜、できること】イボができる原因とキレイに取りたいときの3つのポイント

年齢を重ねるにつれて、肌のしわやたるみ、体型の変化は悩みの種といえるでしょう。しかし、肌に生じる変化で見過ごせないのが「イボ・角質」です。以前はイボなんて無かったのに…と悩まされている方も意外と多いのです。

今回は、イボの悩みをテーマにその原因や理由、改善方法をご紹介していきましょう。

イボはなぜできてしまうの?

実は、イボの正体は取り除かれずに残ってしまった角質が変化したもので、イボではなく角質粒とも呼ばれています。なぜ角質が蓄積されたままイボへと変化してしまうのか。それは、加齢により弱まってしまったターンオーバーが原因です。

肌とホルモンの変化

ホルモンのバランスが整い、成長ホルモンの分泌量も多い10代〜20代前半の頃は、お肌が生まれ変わる周期が崩れることはほとんどありません。しかし、蓄積されていく紫外線ダメージ、間違ったケアによる肌への影響は、30代、40代と年齢をかさねていくほど肌にあらわれるようになります。

ホルモンの分泌量減少による影響は大きく、そのうえ日々のダメージを回復できないままでいることで、イボを発生させてしまうのです。

ただ、イボができる場所によって、ターンオーバーが乱れることとは他に原因が隠れている場合があります。具体的に、イボの発生箇所別の原因についてみていきましょう。

首周りのイボは衣類やアクセサリーの摩擦が原因

首元は、お顔の肌と同じくらい年齢が出やすい場所となっているため、イボのできやすい部分といえます。そして、さらにできやすくさせてしまう原因に「摩擦」があります。

衣類による摩擦

肌への負担となる化学繊維が主成分となった衣類による摩擦は、角質イボの原因となります。もちろん、弱っている肌にとっては、肌への負担が少ない生地であっても擦れることでダメージを受けることもあります。

また、首元は汗をかきやすい場所でもあり、汗によって襟元が肌にはりつき強い摩擦を生じやすくさせてしまうのです。

アクセサリーによる摩擦

ネックレスを毎日つけているという方も多いかと思います。しかし、ネックレスも首元の摩擦の原因となり、イボを発生しやすくさせてしまう恐れがあります。

たまにはネックレスをつけない日を作るなどし、肌の負担を減らしてあげることが大切でしょう。

顔にできるイボの原因は乾燥

お肌の保湿を心掛けていても、やはりお顔は一番乾燥してしまう場所といえますよね。私自身も乾燥肌に悩まされている一人なのですが、やはり肌の乾燥はさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。そのひとつがイボなのです。

乾燥はバリア機能を低下させる

肌がかさかさと乾燥している状態だと、バリア機能が低下してしまいます。バリア機能の低下は、肌の生まれ変わりのサイクルまでも狂わせてしまうことになり、イボをできやすくさせます。

胸元のイボの原因は紫外線

紫外線対策は、お顔を中心に入念に行っている方が多く、胸元は忘れがちに。年齢を重ねても上品な肌みせを叶えてくれるのは、少し胸元の開いたシャツやカットソーなどですよね。しかし、そこに落し穴がひそんでいるといってもよいのです。

紫外線は角質の原因を生み出す

紫外線によるダメージは、肌をごわつかせ硬くさせてしまいます。やわらかで潤った肌とは異なり、硬くなってしまった肌は角質ができやすいのです。さらにメラニンの生成も活発になり、黒っぽい目立つイボを作り出すことにも。

紫外線対策を怠りがちな胸元も、しっかりと日焼け止めクリームを塗り、予防するようにしましょう。

首元、顔、胸元、すべてにイボを作り出してしまう原因があることが分かりましたね。では、一体そのイボを取り除き、改善していくためにはどのような方法があるのでしょうか。

【今夜、できること】イボができる原因とキレイに取りたいときの3つのポイント

イボや角質を取り除く改善方法

イボの改善には、角質を作らせないケアを心掛けることと、生活の乱れを整え、肌サイクルを正常に戻すこと、専用のクリームを使用することがポイントとなります。

1.角質を防ぐケア

角質を防ぐためには、保湿の徹底と、ピーリングがおすすめです。

おすすめの保湿方法

肌のごわつきや乾燥が気になる時は、お風呂でのパックが効果的です。

用意するものは、100円均一などでも購入できるシリコンパックと、普段使用している保湿ケアクリーム、または天然のオイルなど。

お風呂につかりながら、15分程度行いましょう。お化粧をしている場合は、メイクオフしてから保湿クリームを塗り、パックをつけてください。ただメイク落としは、肌が蒸気でやわらかくなり、汚れが浮き出た状態に行う方が良いので、5分程度はパックをせずに入浴し、その後メイクオフ→パックの流れがおすすめです。

ピーリング

ピーリングは、無添加で角質除去力が弱めのものを使用すると良いです。石鹸タイプのもの、スクラブタイプのものなどいろいろと販売されていますが、肌質に合ったものを選ぶようにしましょう。

ただし、毎日ではなく週に1度程度を目安にしてください。やりすぎは乾燥の原因になります。

2.生活の乱れを改善する

・睡眠
・食事
・ストレス

この3つをポイントにして生活を整えていきましょう。睡眠時間は最低でも7時間、食事はバランスのよい3食を心掛け、ストレスは溜め込まないことが大切です。

特に睡眠は、美容面においてもっとも重要な時間といえます。寝つきが悪く熟睡できないという方は、イボができやすい状態を自ら作り出しているようなもの。寝つきが良くなるハーブティーを試すなど、改善する必要があります。

また、食事からの栄養は肌にとっての栄養補給と考えてください。食べたものが体や肌を作ります。ダイエット中であっても、低カロリーで野菜中心の献立を3食しっかり食べるようにして下さいね。

【今夜、できること】イボができる原因とキレイに取りたいときの3つのポイント

3.イボケアクリームを使用する

イボケアクリームも現在ではたくさん販売されていますが、オススメは「艶つや習慣」です。

艶つや習慣とは

イボケア商品としては35万個を超える人気商品で、ジェルタイプなところも肌のりが良く、おすすめのポイントです。

・内容量 120g(およそ1ヵ月分)
・化粧水、美容液、乳液、保湿成分が全て含まれたオールインワンジェル

艶つや習慣がイボや角質に効く理由

イボや角質をキレイになくすためには、肌のバリア機能を高めることと保湿力をアップさせることが大切です。私が注目したのは、その二つの効果をもたらしてくれる成分が艶つや習慣の主成分である「あんず」と「ハトムギ」に含まれていることです。

あんずエキスの効果

あんずの種から抽出された天然のオイルには、ターンオーバーを整える助けとなる脂肪酸がたっぷり含まれています。加齢とともに崩れがちな肌の周期を元に戻してあげることで、古く固まっていたイボも自然と取り去ることが出来ます。

ハトムギエキスの効果

ハトムギには肌をすこやかに保つ効果があり、その効能から漢方薬としても取り入れられています。取り除かれずにいた角質をきれいにし、ケアする働きがあるだけでなく、アミノ酸を豊富に含んでいることもイボに効く理由といえます。

アミノ酸は保湿力に優れており、お肌にたっぷりと与えてあげることで肌トラブルのすべての原因となる乾燥をふせいでくれます。

日々の肌ケアはもちろんですが、やはりイボ除去に効果的な成分を肌に与えることができるというのは専用クリームの利点でしょう。ぜひすべての改善方法を実践し、イボケアに取り組んでみて下さいね。

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