不足すると不幸せに。「セロトニン」をバッチリ増やす6つの方法

セロトニンと言うホルモンがあります。別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。テレビや雑誌などでも見たり聞いたりしたことがあるという方もいるのではないでしょうか。このホルモンが不足してしまうと、心のバランスがうまく保てなくなってしまいます。

このホルモンは、どういった働きをするのでしょうか?不足してしまう理由と、減少することでどんなことが起こるのかをご紹介いたします。また、この幸せホルモンを増やす為にはどうすればいいかなどをご紹介いたします。

広告

セロトニンの働き

・体内時計の調整

セロトニンは血圧や体温を調整する働きがあります。セロトニンの分泌が正常であるからこそ、きちんと朝に目が覚め起きて、日中も動くことができるようになるのです。

・自律神経

自律神経が乱れると、様々な不調をきたします。この自律神経のバランス調整を行ってくれているのが、セロトニンだったのです。

・眠りの質がよくなる

人間が眠っている間はセロトニンは「メラトニン」という物質に変化して分泌され、深い眠りへと導いてくれます。

・気持ちを安定させられる

セロトニンがしっかりと分泌されることによって、ストレスによって引き起こされる情緒不安定になるのを防ぐ事ができます。

・痛みの緩和

病気でもないのに、なんだか頭が痛くなる「偏頭痛」や、体がだるく感じたり、お腹が痛くなったりすることがあります。原因がはっきりしないこれらの症状を予防する働きがあります。

不足すると不幸せに。「セロトニン」をバッチリ増やす6つの方法

セロトニンが不足する理由と、不足すると起こること

<不足する理由>

1.運動不足

この場合の運動はリズム運動を指します。階段の上り下りや、咀嚼、ウォーキングなど、反復動作のある運動を行うことで、セロトニンが分泌されます。

2.ダイエット

ダイエット時の食事制限で栄養バランスが偏る事があります。それによってセロトニンの分泌が悪くなります。

3.ストレス

心身ともに疲れてストレスを溜めてしまうと、セロトニンが不足します。不足する最大の理由といっても過言ではありません。近年はパワハラやいじめなど、長い期間にわたってストレスを受け続けていく傾向があります。解消することが難しいケースも多く、セロトニン不足の人が増加してしまう要因の一つとなっています。

4.加齢

人間は年をとると、セロトニンが自然に減っていきます。自然なことなのですが、セロトニン不足になると、顔にたるみがでたり、背筋が丸くなるなど、目に見えていろんな症状がでてきます。

5.太陽の光を浴びない

仕事柄、昼夜逆転生活を送っている人もたくさんいます。このホルモンは、太陽の光を浴びることで活性化されます。昼間は寝ていたり、家に引きこもっているという方は、どうしてもセロトニンがどんどん少なくなっていってしまいます。

<セロトニンが不足すると起こること>

体内のセロトニンが不足してしまうと、体に様々な症状が出てきます。

・朝起きにくくなる
・寝付きが悪くなる
イライラすることが多くなる
・すぐに疲れてしまう
・集中力がなくなってしまう
・気分がすぐに落ち込んでしまう
・いろんなことに対して不安を感じるようになる
・自分でもわかるくらい少しのことで怒ってしまうようになる
・人と関わるのがイヤになる
・気付いたらぼーっとしてしまうことがある

これらの症状の他に、うつ病になってしまたっり、女性なら月経前症候群の症状が出てくる方もいらっしゃいます。

広告

セロトニンを増やす方法

セロトニンを増やすことは少しの工夫で簡単にできます。

1.太陽にあたる

太陽の光を思いっきり浴びることで、体内のセロトニンが活性化されます。一番いいのは朝の太陽の光です。日中を比べると、外の空気も澄んでいますし、1日の始まり、起床と共に窓を開けて、太陽の光を浴びましょう。

2.食生活を見直す

ダイエットでの栄養の偏りや、外食が多い方、一度食生活を見直してください。栄養バランスがとれていないと、セロトニンの生成に支障をきたし、減少してしまいます。増やす為には、ビタミンB6を含んでいる肉、魚、レバーなどを積極的に摂りましょう。

さらに、セロトニンを生成する為には、トリプトファンという成分が必須です。トリプトファンは、バナナや大豆製品、乳製品、いくらやたらこなどの魚卵などにたくさん含まれます。

3.規則正しい生活

規則正しい生活、早寝早起きは健康な体作りの基本です。セロトニンは、お日さまが顔を出している日中にたくさん分泌されます。毎日夜同じ時間に寝て、朝同じ時間に起きる。これだけでも、セロトニンの分泌をアップさせる効果があります。

4.運動

運動といっても、何でもいいわけではありません。ウォーキングや水泳、咀嚼などの反復運動運動が好ましいです。ウォーキングや水泳はなかなか難しい場合もありますが、咀嚼は食事の時間毎回ですので、今日からでも始められます。意識してよく噛むことを心がけましょう。

5.腸内環境

セロトニンを生成するのに必要なトリプトファン。この吸収に腸内細菌が関わっています。セロトニンを増やす食べ物を積極的に摂り入れ、それと同時に、腸内環境を整えてくれるヨーグルトなどもとりいれるようにしましょう。

6.感情表現を豊かに

笑ったり、泣いたりという感情表現を豊かにすることで、セロトニンの分泌活性化につながります。何もなくても、笑顔を作ってください。そうするだけでも十分効果があります。

泣くというのは、涙でストレスを発散する効果も期待できます。女優さんでもないので、なかなか泣こうと思って泣けるものではありませんよね。そんな時は、悔しかったことや悲しいことを思い出したり、お気に入りの泣ける映画を見たりして、泣く日を作ってみるのもおすすめです。

不足すると不幸せに。「セロトニン」をバッチリ増やす6つの方法

セロトニンでステキ女子を目指そう!

セロトニンを増やすことで、質の良い睡眠がとれ、肌の調子もどんどんよくなります。また、食欲を抑えるホルモンが増えるので、ダイエット中の方にもいい影響を与えてくれます。笑顔でいる時間を増やすことで、表情筋を良く使うようになり、シワやたるみなども防ぐことができます。

さらに女性にとっては嬉しいことに、セロトニンが増加すると共に、女性ホルモンバランスも崩れることがなくなり、安定してくれます。生理不順なども解消されますし、妊活中の方にとってもいい影響を与えてくれます。

セロトニンを増やすことは難しいことではありません。ちょっとしたことで、増やすことができます。ステキ女子を目指すなら、毎日の生活や習慣を見直して、セロトニンを上手に増やしていきましょう。