片思いをしている相手とLINE交換ができたら、距離が縮まったようにも思えてうれしいですよね。
LINEは気軽に送ることができるツールですが、女性から送って、既読はついたのに返信がないとなるとどうしても不安になってしまいます。これは相手が興味がない、脈なしのサインなのか、でもLINEは教えてもらったんだからそこまで気にしなくてもいいのかな、と片思いだからこそ不安が募ってしまいます。
そこで今回はLINEの返信がない時の対処法や、返信しない男性の心理を詳しくご紹介します。
lineを返さない心理・理由
LINEの会話を通して親密になりたい、とは思うものの送っても返信がない、もしくは返事が素っ気ないなど、友達とのLINEのように盛り上がらないと心配になってしまいます。ただLINEを返さない側にも、きちんと理由があります。その理由や返信しない心理について見ていきましょう。
忙しくて余裕がない
LINEをもらった時、すぐに返信できる人ばかりではありません。自分と同じように朝出勤して夕方退社するという人もいれば、夜勤のある仕事をしている人もいます。また残業などで夜が遅い人もいるでしょう。
仕事だけでなく家庭で事情があるなど、人にはそれぞれの生活があります。物理的な時間だけでなく精神的に余裕がないと、LINEにきちんと返事をするのは難しいものです。
読んだが返信するのを忘れていた
LINEは着信するとすぐにアラームがなるので、反射的に開いたものの他の用事をしていて返信を忘れていた、ということもあります。特に送られてきたメッセージが返信に困るような内容だったり、長文で「後で確認しよう」と思っていたらそのまま忘れていたということもあります。
あなたに興味がない
興味がある相手なら、相手ともっと話をしたい、関わり合いを持ちたい、と考えます。LINEに返信がない場合、相手がそれほどあなたには興味を持っていない、また返信するほどの相手だと考えていない可能性があります。興味がない相手からLINEがきても、何もせずスルーする方が面倒ではないと考えているため、返信がない可能性があります。
lineが来ないのは脈ナシ？
LINEの返信がないのは脈がないから、とすぐに決めつけるのも問題です。確かに興味がない、また会いたいと思わないから返信がないともいえますが、単に相手がそこまで余裕がなかったり、どう返信をすればいいのか悩んでいることも。
ただし以下のようなサインがある時には、脈なしと考えてあきらめるか、他のアプローチ方法を探ることが必要です。
こんなサインがあるなら脈なしかも
・返信が3日以上、ひどい時には1週間過ぎてもない（時間が空いても、一応返信があるならまだあきらめなくても大丈夫かも）
・既読スルーが連続して2回以上ある（それに加えて返信もないなら脈なしの可能性が大）
・会話が続かない（いつも送るのは自分だけ）
・相手から話題を振られることがない
・相手が自分のことを話すことがない
いかがでしょうか。もし思い当たるサインが3つ以上あるようなら脈なしと判断した方がいいでしょう。
lineが来ない時はどうする？
LINEの返事がないから、ついつい何度もスマホを見てしまう、そんな自分にうんざりしてしまう悪循環に陥っていないでしょうか。かといって何度もLINEを送るのも、うざがられそうで心配です。こういった場合どうすればいいのか、その対処法をご紹介します。
再度LINEを送ってみる
電話をする時、用事があればまた時間をおいて電話をしますよね。LINEもそれと同じで、返信がなければ待ち続ける必要はないのです。別の話題を振るなどして、変わらずLINEを送ってみましょう。
LINEだけに頼らない
LINEはあくまでも連絡を取るためのツールです。女性と違い、男性はそれほど雑談には興味がありません。そのため、こちらから色々話を振るよりも、まずは相手の好きなことや興味があることなどを調べてみましょう。相手が興味のある話があれば、LINEでなく直接会ったり電話をする方が確実に相手の反応を見ることができます。
きっぱりとあきらめる
LINEにしろメールにしろ、メッセージには返信をするのが最低限のマナーです。そういったマナーが守れない相手と、これから先も付き合っていきたいですか？たとえ両思いになったとしても、なかなか返事をくれない相手にやきもきするのは目に見えています。きっぱりあきらめて新しい恋を探すのも一つの方法です。
LINEの返信がないとあれこれ考えてしまい、相手にプレッシャーをかけるようなメッセージを送ってしまうこともあります。客観的に自分の行動を振り返り、LINEを送るタイミングや頻度もよく考えるようにしましょう。独りよがりの気持ちで送るだけでは、返信どころか本当に相手が離れてしまう可能性があります。
こうすれば返信してもらえるかも？おすすめのlineの文面
興味がない相手であっても、自分にとってメリットのある会話をしてくれる相手なら、相手も反応してくれることがあります。自分のことばかりを話すLINEを送るのではなく、相手が返信してくれるLINEの文面を考えるようにしましょう。
相手が興味のある話をする
野球やサッカーなどスポーツ観戦が好き、また音楽が好きだったり映画に興味がある、そういった相手が好きで興味がある話をLINEで話題にしましょう。チケットがある、こういった場所でイベントがある、そういった情報にならすぐに反応してくれるはずです。
みんなで集まる場に誘い出す
一対一で会おうという話になると、「そこまでは」と腰が引けてしまう男性がほとんどです。でもグループで集まってカラオケ大会やバーベキューをするなど、楽しい集まりなら気兼ねなく参加してくれるはず。友達などに相談して、喜んで参加してくれそうなイベントを考えましょう。
会いたい話をしたい、というのは一方的な気持ちです。大切なのは自分のことよりも、相手がどうすれば喜んでくれるか、また何をして欲しいのかを知ることです。そしてLINEはあくまでも連絡手段の一つ。待ち続けて重たいと思われないよう上手に使いこなしましょう。
