眉間のシワを改善するスキンケア方法

肌にあってはならないものといえばシワですね。一度定着させてしまうとなかなか消すことが難しいので、作らせないことが大切になります。中でもできやすいのが眉間ジワ。

考え事をしている時、何か不可解なことが起こった時、気づくと眉間にシワを寄せている人、多いですよね。実はこのような癖も眉間ジワの原因になるのです。

そこで今日は眉間ジワを改善するスキンケア方法についてご紹介していきたいと思います。

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眉間のシワはなぜできる?

ではまずなぜシワが発生するのか、考えられる原因についてみていきましょう。

表情を作る時の癖

冒頭でも少しお話ししましたが、人が表情を変えるとき、ある程度癖というものがあります。考え事をする時の顔、怒った時の顔など、いつも同じところに力が入っていたり、シワが寄っていたり。

その癖を長年続けることでいつの間にか定着してしまう恐れもあるのです。ふとした時に鏡の前で表情のチェックをしてみましょう。また、仕事帰りに鏡を見てどこにメイク崩れが出来ているか、シワが寄った形跡がある場所を確認すると癖がわかりやすいですよ。

お肌の水分不足

肌が乾いた状態だと、些細な刺激でもトラブルを起こすようになります。これはシワにもいえることで、乾燥していたために眉間ジワやほうれい線などの気になるシワがひどくなることもあります。

夏場は暑くなるため保湿ケアに手を抜きがちになりますが、季節問わずしっかりと水分を閉じこめるケアを意識してあげて下さいね。

目を酷使している

友達とのやり取りやスマホゲーム、仕事ではパソコンと、現代人は目を酷使することばかりが日常の当たり前になっています。そしてその疲れが眉間を寄せる癖を呼び起こしている恐れも。

お化粧による負担

女性にとっては毎日の日課ともいえるお化粧。肌を美しく見せてくれたり、コンプレックスを隠したり、なくてはならないメイクですが、肌にとっては良いことばかりではありません。

特に目元のお化粧は念入りに行っている方が多いと思いますが、オフする時も念入りに丁寧に行っていますか?マスカラやアイラインなど、ウォータープルーフのものを使っている場合、中々落ちにくいからと擦り洗いしていませんか?

これら全てが眉間ジワや肌に負担、刺激を与える原因となります。メイクを楽しむことは女性の特権ですが、お肌をいたわる気持ちは忘れないようにしなくてはなりません。

眉間のシワを改善するスキンケア方法

スキンケアのやり方

ではさっそく眉間ジワを改善するケア方法について解説していきましょう。

まずは普段から行っているお手当てにひと手間プラスして、肌の深層まで水分を与えてあげましょう。用意するのは蒸しタオルだけなので、簡単にできます。

1.おでこと目を覆うようにタオルを乗せ、3分間リラックスしながら待ちます。
2.いつもお使いの化粧水をたっぷり手に取り、掌の温度で温めながら肌にのせていきましょう。
3.じんわりと包み込むように肌をプレスしてあげると◎。

蒸しタオルで開いた毛穴に化粧水をつけることで、毛穴からぐんぐんと水分を吸収していきます。

マッサージ

1.人差し指、中指を使い眉間を押します。
2.5秒ほど維持したら、両手の指の腹で額~こめかみへと流してください。
3.次はおでこの中心に手を置き、眉間~髪の生え際へ手を交互に上下させましょう。
4.最後は手をそろえ、上へ引き上げるよう意識しながら力を入れて10秒維持。

入浴後、クリームをつけて行うとさらに効果的です。

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眉間のシワにおすすめの化粧品

眉間ジワを解消していくためには、水分を与えるだけでなく逃がさないようにしてあげることと、美容成分を届けてあげることが必要になります。原因である水分不足を解消しても、肌の上から逃げてしまっては意味がありませんよね。

そして何よりうるおったお肌が一番美容液を吸収するパワーがあるのです。そのため、以下の成分が含まれた美容液をプラスするのがおすすめ。

・ビタミンC誘導体
・コラーゲン
・レチノール
・ヒアルロン酸
・プロテオグリカン
・セラミド

中でもプロテオグリカンという成分は、ヒアルロン酸、コラーゲンを増やすサポートをしてくれ、保湿力に優れています。浸透性が高いことでも注目されていて、敏感肌や乾燥肌の方には特に取り入れて頂きたい美容成分といえるでしょう。

これを取り入れているおすすめ化粧品はトワエッセです。年齢肌に向けて作られているので、エイジングケアにも◎。

乾燥や弾力、ハリの低下など、肌の悩みは増える一方ですが、シワは早急に対処することで定着を阻止できます。特に眉間ジワは不機嫌に見えたりと、外見にマイナスのイメージを抱かせる要因にもなりかねません。

せっかくのメイクやおしゃれも眉間ジワひとつで印象が変わってしまうなんてことは、避けたいですよね。お肌の奥底まで浸透させる毎日の手当てを意識することと、効果的な美容液をプラスしてあげることが大切ですよ。