多くのママがもらって嬉しいと感じる、素敵な出産祝い10選

出産祝いに相手に喜んでもらえるものを贈りたいけれど、何を選べばいいのか悩んでしまうもの。予算の関係だけでなく、贈って使ってもらえるものを選ぶために、どんなものを選ぶべきでしょうか。実際にもらってよかった!活用できた!という出産祝いについてみていきましょう。

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出産祝いの選び方って?

出産のお祝いに贈るなら、相手が喜ぶもの、また使ってもらえるものを選びたいもの。そうはいっても出産祝いの品物は色々なものがありすぎて、どう選べばいいのか悩んでしまいます。選び方としては以下のことを考えながら選びましょう。

出産祝いを選ぶときのポイント

贈る相手によって考える

親戚や兄弟姉妹の子供なら、相手をイメージして贈って喜ばれそうなもの、必要としているものを選ぶことで相手にも喜ばれます。実際に相手が欲しいものを聞いてプレゼントを選びましょう。上司など仕事関係の相手の場合は、現金を贈った方が相手も気遣わずに済むこともあります。

予算で選ぶ

相手との関係によって、贈るお祝いの金額も変わります。予算に合わせて何を贈るか決める方法もあります。

長く使えるものを選ぶ

赤ちゃんの成長は早く、肌着や服などは使わないまま着る時期が終わってしまったということもあります。もうすぐ後に着ることのできる服や、長く使ってもらえる食器などを選ぶのもいいでしょう。

赤ちゃんが使っても安全なものを選ぶ

赤ちゃんへ贈るお祝いは、基本的には服やおもちゃなどは安全性を考慮して作られています。ただ使いやすさなどからプラスチック製品などを選ぶことが多いもの。天然木を使用したおもちゃなどは、値段は高めですが小さなうちから本物に触れる機会が多いほど、赤ちゃんにとってはよい環境となります。

また自分でもらって嬉しかったもの、助かったものなどがあれば、それを贈るのもいいでしょう。そのほか、赤ちゃんへのお祝いと共に、ママへのプレゼントや、洗うことができるおもちゃなど、手入れのしやすさなどもプレゼント選びの参考になります。

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相手がもらって嬉しい出産祝いの品

出産祝いで実際にもらって喜ばれたもの、使えるものを具体的にご紹介します。

1.ベビー服

ベビー服でも、生後半年から1年過ぎてから着ることができるサイズが喜ばれます。大きさとしては80~100cmほどが目安です。ベビー服は無難な贈り物でもあるため、他の人の贈り物とかぶりやすいというデメリットがあります。両親でもある程度はそろえているはずなので、成長してから着ることができるものを選ぶようにしましょう。

2.スタイ(よだれかけ)

よだれかけはタオルと同様に毎日たくさん使うことになるベビー用品です。食事用のプラスチック製のものもありますが、布やタオル製のスタイの方が、大きくなって使わなくなっても他の赤ちゃんにお下がりとして譲ることもできます。

3.おくるみ・タオル

スタイと同じく毎日使うことの多いタオルは、掛け布団代わりにもできる大きめサイズを贈ると喜ばれます。いくつになっても必要となるものなので、肌触りのよいものを選びましょう。

4.おむつ

たくさん使うことになるおむつを使った「おむつケーキ」はブランドショップなどでも取り扱っていて、見た目も可愛らしく出産祝いにおすすめです。ただしおむつの場合はサイズなどもあるため、贈る際にはサイズを確認するか、小さめのものを選ぶことも必要です。

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5.おもちゃ・絵本

おもちゃや絵本までは買いに行く暇がなかった、ということも多いので喜ばれる贈り物です。口に入れても大丈夫な素材のものや、天然木のもの、絵本は音が出るものお風呂に持ってはいることができるものなどを選ぶと、大きくなってからでも使ってもらえます。

6.メモリアルグッズ

写真立てや足形、手形を取ることのできるメモリアルグッズも記念になるので喜ばれます。飾りやすいシンプルなもの、大きすぎないものを選ぶようにしましょう。

7.食器

赤ちゃんが使う食器やスプーンなども、すぐ使うことができるものなので喜ばれます。少し大きくなってから使うことができるストロー付きマグなども人気です。

8.便利グッズ

抱っこひもベビーカー用の雨よけカバー、外でおむつを替えるときに便利なおむつ替えマットなど、便利グッズもあると重宝されます。

9.スキンケアグッズ

赤ちゃん用のスキンケアグッズだけでなく、ママに贈るスキンケアセットも喜ばれます。

10.現金

なにかと物入りな出産前後には、好きなものを買えるよう現金のお祝いもおすすめです。

おもちゃや絵本、ベビー服などは、対象年齢や年齢別のサイズなどが店頭で確認できますので、相手にあったものを選ぶようにしましょう。

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もらって困ってしまった出産祝いとは?

せっかく贈ったのに、相手が困ってしまう贈り物だと贈ったかいがなくなってしまいます。いただいて困ってしまったものもチェックしておきましょう。

サイズの合わない服

赤ちゃんによっては、成長が早くすぐに着られなくなることもあります。

高価なもの

相手がお返しに困るようなものは避けておきましょう。

大きなもの

ベビーバスやベビーベッド、チャイルドシートなどは事前に相手に必要かどうか確認して贈るようにしましょう。部屋の大きさなどによってはいただいても置き場所がないということにもなります。

このほか、ベビー服でも好みに合わなかったという場合もあります。相手の好みが分からないのであれば服以外のものを選ぶようにしましょう。

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特別な贈り物、名入れにチャレンジするときの注意点

名前を入れることができる贈り物も出産祝いの贈り物として人気ですが、これも好みが分かれますので注意が必要です。特別な贈り物になるだけに、贈るときには注意が必要です。

正しい名前で

せっかくの名入れでも字が間違っていては台無しです。ローマ字で入れるのもおすすめですが、この場合も間違わないように注意しましょう。

名入れはさりげなく

名前を主張するような名入れだと、使いづらいためさりげなく入れましょう。

長く使えるものに

服の名入れだと、すぐ着れなくなったり、他の赤ちゃんに譲りにくくなります。食器やおもちゃ、絵本などの名入れか、お菓子などすぐなくなるものなどに名入れをするといいでしょう。

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出産祝いを贈る際のマナーも知ろう!

出産祝いを贈るときには、マナーを守り、相手に失礼のないようにしましょう。

出産祝いのマナー

贈るタイミング

生後1週間後から1ヶ月後までを目安としましょう。無事出産の知らせを聞いてから用意するようにします。病院では荷物になりますので、退院のタイミングで伺う、もしくは贈るようにしましょう。

お祝いの相場

決まりは特にありませんが親戚なら3万円程度、友人なら1万円、会社の同僚なら5千円を目安にしましょう。他に贈る人がいれば金額を合わせるのもいいでしょう。

のしをつけてラッピングを

御祝や御出産御祝などを表書きにし、紅白の蝶結びの水引を用意します。

お祝い事は早めがマナーですので、相手の都合なども確認し、確実に渡すようにしましょう。