実は結構すごい「小顔ローラー」の5つの効果と使い方

一時ブームとなった小顔ローラーですが、意外とその効果についてしっかり把握していない方が多いようです。そもそも美容に効果的なアイテムは、どれも実際効果がないものばかりなのでは?と感じている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、小顔ローラーの力は侮れないものだということはぜひ知っておいて欲しいのです。年齢に関係なく、全ての女性にお届けしたい“小顔ローラーの効果”についてご紹介していきます

広告

小顔ローラーの効果とは?

それではさっそく、その効果についてお話していきましょう。

1.フェイラインが整う

顎先から耳の付け根辺りなど、ラインを美しく保ちたい場所って中々痩せにくい場所でもあります。どうしてもお肉がつきやすくなっている場所なので、その部分がぽっちゃりしているだけで太って見えてしまうことも。

そんな部分にローラーを使用することで、凝り固まった脂肪を取り除く効果を得ることが出来ます。

特にエラのハリが気になる方にはおすすめ。エラは骨格も関係していますが、中には筋肉やコリが原因で出っ張って見えてしまっていることもあるためです。

ほぐすことができれば今まで目立っていたところが整ってくるため、理想の顔型へと近づけるでしょう。

2.デトックス

リンパは体の至る所にありますが、顔にももちろん存在します。接客業をされている方などは、話すことや顔の表情を保つため、比較的表情筋を使えているかもしれません。

しかし、中々表情を動かす際の筋肉の動きだけではリンパは流れにくいのです。リンパは傷つけてしまうといけないので、優しく流してあげる必要がありますが、ローラーを使えばそういった心配もなく流すことが出来ます。

3.老化防止

リンパの流れをよくすることができる=老廃物の蓄積を予防する効果も同時に得られることになります。

老廃物が溜まるとどうしても見た目の印象は老けがちに。顔のケアは化粧水などのスキンケアのみに力を入れていたという方も、一度顔の内側にあるリンパやコリ、老廃物に着目してみて下さい。

与えるだけではなく、肌本来の力を取り戻すサポートをしてあげることが大切です

4.肌のトーンが上がる

疲れがたまると肌にくすみを感じたことはありませんか?肌はたくさんの刺激を常に受けています。その中でも気づきにくいのが血液の滞りです。

血液がうまく流れてくれないと、くまやくすみが生じてしまうことに。ほぐしてあげることで肌の温度も上がるため、血流促進につながり、トーン自体が上がってくるようになります。

5.気になる悩みの解消

肌の悩みは人それぞれですね。シミやしわに悩む方、ほうれい線に悩む方。そんな悩みによって使い方を変えることで解消が期待できるのが小顔ローラーなのです。

ではさっそく、そんな万能ローラーの使い方について解説していきます。
>>オススメの小顔ローラーはこちら
実は結構すごい「小顔ローラー」の5つの効果と使い方

小顔ローラーの使い方

使う際に大切なのは初めに流す部分です。老廃物や血行促進を促すためには、顔から始めるのではなく首から始めることが肝心

準備マッサージ

1.首のリンパが分かりやすいように、顔を左右どちらかに片向けます。
2.すると、耳下から首へつながるリンパの通り道が浮き出てくるので、まずはその部分を上から下へ流していきましょう。
3.その後、鎖骨のくぼみ付近をゆっくりと押さえます。
4.鎖骨の下側も体の中心から脇の方へ流していきましょう。
5.これを左右しっかりと行ってから顔へうつります。

顔~ほうれい線やたるみなどを解消するやり方~

1.こめかみ~頭頂部へローラーを往復させます。
2.おでこもたるみが生じやすい場所なので、眉から生え際へ優しく流します。
3.ここまでを5回程度繰り返したら、頬骨を通るように鼻先から耳へ10回往復。
4.最後は準備マッサージと同様、首、鎖骨を流していきます。
5.左右ともに回数を守って行ってくださいね。

顔~ファイスラインの整え方~

1.ローラーを顎先にあて、耳下まで流していきます。
2.左右15回程度行ったら、髪の生え際まで少しずつ内から外へ流しましょう。
3.最後に耳の下から首の付け根を流します。
4.ローラーの大きさによってフィットの仕方が異なるため、顔用を使ったやり方になります。

1回のマッサージで5分を目安に行いましょう。やり過ぎは肌を傷める原因になります。
>>オススメの小顔ローラーはこちら

広告

小顔ローラーを使う時の注意点

使用時間もそうですが、使う際にいくつか注意して頂きたい点があるので、最後に確認していきましょう。

優しくが基本!

ローラーを顔の上で滑らせるだけで効果があるにも関わらず、ゴリゴリと強い力で押さえた方が効果的と誤解されている方も多いです。

お顔や首の肌は、体の中でもとても繊細で傷つきやすいということは覚えておいてください。優しく肌表面ではなく、内側からポカポカとしてくる程度の強さが理想です

保湿

当然のことですが、肌が十分に潤っていない状態で刺激を与えると、肌の上で摩擦が起こり、炎症の原因になってしまいます。肌に良いことをするために使用するはずのものが、肌環境を悪化させる要因になってしまわないよう、しっかりと保湿してから使用しましょう。