ウエスト周りについてしまったムダ肉が落ちず、困ってしまっています・・・。
ウエストを引き締めるには、まずは太くなる3つの原因を理解して、効率的にお肉を落としていく必要があります。おすすめの方法をご紹介しますね。
お腹周りのポッコリ、気になりますよね？ポッコリウエストのせいで、ボトムス選びに悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。ウエストがポッコリしてしまう原因は、実はいくつかあります。原因を知って、ウエストをキュッと引き締める運動をはじめましょう。
今回は、運動する時間のない人や、本格的にくびれを作りたい人、楽しんで続けたい人などなど、ライフスタイルに合った様々な方法をご紹介します。
ウエストが太くなる原因
ウエストが太くなる原因を大きく3つ紹介します。
1．皮下脂肪がつく
年を重ね、運動不足の日々が続くと、基礎代謝が低下して脂肪が燃えにくく太りやすい体質になります。また単純に運動不足と食べ過ぎが積み重なっても、お腹周りを中心に皮下脂肪がつきます。
また皮下脂肪の中でも、体の表に出てくるボコボコをセルライトと呼びます。セルライトは皮下脂肪と老廃物が絡み合った厄介な物体です。
皮下脂肪がつきやすい食事でよく取り上げられるのが、炭水化物に偏った組み合わせです。例えばうどんとおむすび、カップ麺とサンドイッチなどで、炭水化物ばかりでたんぱく質や野菜の少ない食事を続け、かつ運動をしないと燃焼されずに皮下脂肪となります。
ただし、運動を効率よく行うには炭水化物は必須です。むやみに摂取を控えるのではなく、炭水化物、たんぱく質、野菜など、いろんな食材が食卓に並ぶことが、必要以上に脂肪をつけないために必要な食べ方となります。
2．胃下垂症
正常な人の胃は、みぞおちあたりに位置しています。食後にみぞおちあたりがぽっこりすれば、正常な位置に胃があると判断できます。
ところが胃下垂症の人の胃は、ウエスト辺りに垂れ下がっています。そのため食後にウエスト辺りがポッコリとなってしまうのです。胃下垂症の大きな原因とされるのが筋肉不足です。筋肉が足りないために胃を支えることができない、つまりお腹周りの筋肉を鍛えたり姿勢を直すことで改善の可能性があります。
3．便秘
便秘は、老廃物が腸の中にたまっている状態です。そのため便秘が続くと下腹がポッコリとます。
便秘の原因は筋肉不足、基礎代謝の低下、水分不足、食物繊維不足などです。食物繊維は、野菜、キノコ、海藻に含まれる、腸の環境を整えるために大変大事な栄養成分になります。
とくに筋肉不足は他のウエストが太くなる原因にも当てはまります。さらにウエストが太くなるだけでなく様々な病気症状の原因にもなるため、放ってはおけない状態といえます。
ジムなどで激しく鍛えなくても、ウエストは適度に筋トレを行うことで、美しい身体をキープできます。
短期間で引き締めるためには？
できれば短期間で結果を出したい、すぐにでもウエストをキュッとしたい、と多くの人が考えます。
短期間で結果を出すには、原因が何であるかを知ることが大切です。先ほど挙げた原因のうち、ウエストをすぐに細くすることができるのは、便秘の場合です。
便秘によるポッコリおなかであれば、便さえしっかり出れば、おなかをすっきりさせることができます。しかし、長年蓄積した脂肪や胃下垂症が原因である場合、中長期的に努力する気持ちが大切です。
ただウエストを細くするのではなく、健康的に引き締めることを目的として、偏った食事法などはしないようにしましょう。偏った食事でホルモンバランスを乱すと、かえってやせにくくなることもあります。
便秘解消
便秘解消の基本は、食事と運動です。食事は発酵食品と野菜の摂取をお勧めします。発酵食品はヨーグルト、みそ、麹、醤油等々で、発酵食品を食べることで腸内の善玉菌が元気になります。また野菜に含まれる食物繊維も善玉菌のえさになり、腸内環境を整え、快便に導いてくれます。
運動は腸を刺激する動きがおすすめで、手軽にできるのが大股歩きです。大股歩きはいつもの歩幅のプラス10ｃｍを意識して歩いてください。それだけで骨盤の可動域が広がり、腸に刺激を与えてくれます。
便秘気味の方は、便秘を改善するだけでも、ぽっこりお腹を解消できますよ。
ウエストを引き締める運動
脂肪を燃焼させ、筋肉をつけるための運動を紹介します。
1．ドローイン
隙間時間に、人知れずできる運動です。簡単ですが、体幹を鍛える、ウエストの引き締め、胃下垂症の改善に効果があります。
- 背筋を伸ばして立ちます。この時猫背や反り腰にならないように、骨盤を真直ぐ立てることを意識してください。
- 鼻から息を吸います。息がお腹に入っていくイメージで、おなかを膨らませながら吸います。
- 限界まで吸ったら、今度はお腹をへこませながらゆっくりと口から息を吐きます。吐ききったらおなかをへこませたまま、30秒キープします。
隙間時間にぜひチャレンジしてください。
2．デッドバグ
本格的にウエストを引き締める運動をしたい人におすすめです。体幹も鍛えられますよ。
- 床にあおむけに寝ます。両手と両足を天井へ向けて床と垂直に伸ばし、ひざは直角に曲げます。腰が床から離れないようにお腹に力を入れてください。
- 両手を万歳するように床の方におろしながら、片足を伸ばします。両手、足を床につく手前で元へ戻し、腰が床から離れないように注意してください。左右交互にゆっくり行って下さい。
ダイエット器具の使用もおすすめ
器具を使用したウエスト引き締め運動もおススメです。こちらではプチプラで購入できる器具をご紹介します。
1．フラフープ
安いモノなら数百円から買えますが、出来れば1000円以上の軽すぎないフラフープをお勧めします。一般的には500ｇ以上の重量があれば回しやすいとされます。
使い方はフラフープの中に入って腰を振り、フラフープを落とさずにくるくる回す、幼稚園や小学校の時に遊んだあの方法と同じです。この腰の動きが、ウエストを引き締めてくれます。
実はフラフープは、もともと子供のおもちゃではなく有酸素運動のために開発された、れっきとした健康器具です。10分回すだけで100Kcalも消費する効果が期待できますよ！
2．バランスボール
バランスボールの上に座ることで、体幹が鍛えられます。体幹を鍛えることで代謝上がり、脂肪が燃えやすい体になります。またバランスボールでは腹筋や背筋をバランスよく鍛えることができるので、姿勢の改善にも役立ちます。
バランスボールにはサイズがあります。バランスボールに座って太ももが床と平行になり、床に足がしっかりつく大きさが、その人似合った大きさです。
バランスボールの座り方は、まずお尻から上を床と垂直にて座ります。太ももは床と平行に、ひざは90度に曲げます。目線はまっすぐ前をとらえ、足を肩幅に開きます。この体勢で10〜30分座り続けることで様々な部位が鍛えられます。
座り方をマスターしたら、今度はお尻で軽くバウンドしてみてください。簡単そうで、意外に体が左右にぶれて、真っすぐ保てなくなります。腹筋や背筋を使って、続けてバウンドできるように挑戦してください。
バランスボールもフラフープも安く買うことができるので、この機会に購入されてみてはいかがでしょうか。
お腹痩せにおすすめのエステ
自分でがんばるのは自信ないなーという方であれば、エステに通ってみるのはいかがでしょうか。最新の痩身マシンやプロのハンドテクニックにより、効率的に痩せることができます。
そこで、費用・実績・効果の面から総合的におすすめのエステを3つご紹介いたします。
◆エルセーヌ「-8cm痩せる体験コース」（70分 500円）
30年の実績があるエルセーヌ。そのエルセーヌで、1番人気のコースを、たった1コインで受けられます。結果にコミットする結果重視のエステサロンなので、もしサイズダウンが8cmに満たない場合は返金もしてもらえます。全国展開しているサロンなので、通いやすいと思います。
◆ラ・パルレ「熱汗セルライト撃退コース」（70分 2,000円）
技術満足度83.3%とお客様満足度の高いラ・パルレ。ラ・パルレでは、脂肪やセルライトをヒートマットでしっかりと温めて汗を大量にかいてから施術を行うため、老廃物がしっかりと排出されます。独自の浸透型ジェルにより、痩せながらお肌をキレイにしていくのも魅力ですね。
◆ヴィトゥレ「キャビテーション」（月額3,300円）
創業19年のヴィトゥレ。全13回のコースを月々3,300円にて受けることができます。最新のキャビテーションマシン以外に、EMS、ドームサウナ、ハンドマッサージなど充実の内容です。
費用・効果の面から一番おすすめなのは「エルセーヌ」です。「痩せる」ことに特化しているため、●月までに痩せたいというお気持ちに対して、30年の実績を使って応えてくれます。
※体験価格は時期によって変動します。正しくは公式サイトでご確認ください。
まとめ
ウエストを引き締める方法を色々と紹介しました。継続してできそうなことはありましたか？
突然、理想の体になることはできませんが、努力を続けることで必ず手に入れることができます。できそうな方法を習慣にして、こつこつ続けてくださいね。
