壁紙に付きやすい5つの汚れと素材に合わせた掃除のやり方

壁紙が汚れてキレイにしたいからとゴシゴシと擦るような方法は、壁紙を逆に傷つけてしまう可能性があります。壁紙を掃除したいときは自宅の壁紙の素材を知り、その素材に合わせた方法で掃除を行なう必要があります。

そこで今回は、壁紙につきやすい汚れや壁紙の素材別掃除方法についてご紹介していきます。壁紙の掃除方法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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壁紙に付きやすい汚れとは?

1,油汚れ

油汚れはキッチン周りの壁紙に多く見られ、1度汚れが付着してしまうと落としにくいため諦めてしまう方も多くいます。

壁紙の油汚れに台所用洗剤を使用する方もいますが、台所洗剤は使用した部分がシミになってしまう可能性もあるので注意しましょう。

2,タバコのヤニ汚れ

家族に喫煙者がいると壁紙にタバコのヤニ汚れが付着しやすくなります。年数が経つほど汚れはどんどん落としにくくなってきます。

タバコのヤニ汚れは雑巾で拭き取ることで除去できるため、壁紙の劣化を防ぐためにも早めの対処が必要です

3,手垢やクレヨンの汚れ

ご家庭に小さなお子さんがいる場合、気がついたらクレヨンや手垢が壁紙に付着していたということも多いのではないでしょうか。

手垢による壁紙の汚れは重曹をスプレーにしたもの、クレヨンの汚れは消しゴムを使うことで簡単に掃除できます。壁紙の汚れに気がついたらすぐに対処していきましょう。

4,ホコリによる汚れ

生活する上でホコリは壁紙にも付着します。壁紙に付着したホコリを掃除しようと、多くの方が雑巾で水拭きをしようとしますがこの方法は逆効果です。

壁紙のホコリを掃除したい場合、まず始めに掃除機の先端でホコリを吸い取る方法がおすすめです。

5,カビが原因の汚れ

壁紙のカビ汚れは主に窓周りに多く見られます。特に冬場は結露でカビが発生しいやすくなります。壁紙のカビ汚れを防ぐためにも、まずは室内の湿度管理を心がけることも大切ですよ。

壁紙に付きやすい5つの汚れと素材に合わせた掃除のやり方

壁紙の素材の種類

ビニールクロス

ビニールクロスは、水にある程度強い性質を持っているため洗剤を壁紙にそのままスプレーすることも可能です。

他の壁紙と比べ水やホコリに強いため水廻りや台所に多く使われています。クリームクレンザーや壁紙の色によっては塩素系漂白剤も使用でき、掃除がしやすい素材といえるでしょう。

漆喰

ホームセンターなどで漆喰塗料が販売されるようになったこともあり、一般家庭でも漆喰壁が使われることが近年増えてきました。

室内の湿度調整や防臭効果などのメリットがありますが、水や洗剤が染みこみやすい壁紙の素材のため汚れが1度付着するとキレイに落とすのは難しいと言われています

布クロス

布クロスの壁紙は人気が高く、最も普及している素材です。水や洗剤を吸収しやすく1度汚れが付着すると取れにくいため、注意が必要です

汚れによっては消しゴムで落ちる場合もありますが、擦りすぎは壁紙の傷みにつながります。

砂壁や綿壁

和室に使われることが多く、壁紙によってはキラキラと光る素材が入っていたりと独特な風合いが特徴です。

水や洗剤が染みこみやすく、こちらも汚れが1度付着してしまうと落とすのは難しいと言われています。壁紙が落ちやすい素材でもあるので、強くさわったり擦ったりするのは控えましょう。

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壁紙の素材に合わせた掃除のやり方

ビニールクロスの場合

基本的にはタオルやスポンジを固く絞り、汚れが付着している部分を吸い取るように拭き取っていきます。

タバコのヤニ汚れ

ホコリを取り除いてから重曹、もしくは住居用アルカリ洗剤で壁紙を掃除していきます。力を入れすぎると壁紙が傷んでしまう可能性があるため、「の」の字を書くように掃除するのがポイントです。

洗剤を使用する場合は、始めに目立たない部分で試してから使うようにしましょう。

クレヨンの汚れ

歯ブラシに中性洗剤を含ませ、汚れが気になる部分を軽く叩くように掃除していきます。中性洗剤で落としきれない汚れは、アルカリ性の弱い洗剤を使いましょう。

漆喰の場合

漆喰壁は汚れが落としにくいと言われていますが、鉛筆などの汚れは消しゴムで落とすことが可能です。

汚れが広範囲になってしまった場合は、漆喰壁を塗り直すという方法もあります。塗り直す場合は素人ではなく、必ずプロに依頼するようにしましょう。

布クロスの場合

水や洗剤を吸い込みやすいため、ジュースや調味料の汚れが付着した場合は、乾いた布やティッシュを使いすぐに拭き取ることが大切です

汚れが小さなものや手垢の場合、消しゴムで軽くこすると汚れが落ちる場合があります。擦りすぎは壁紙が傷むので注意しましょう。

砂壁や綿壁の場合

強く擦ったりさわると壁紙が落ちてきやすい素材のため、通常はハタキでホコリを取るようにしましょう。

サンドペーパーで気になる汚れを落とすという方法もありますが、周りと比べるとその部分だけ目立つ可能性があるため十分考慮して行ないましょう。

壁紙に付きやすい5つの汚れと素材に合わせた掃除のやり方

壁紙の汚れ落としをするときの注意点

始めに試し拭きを

壁紙の掃除方法は素材によって異なります。洗剤を使用する場合は、変色する可能性も考えて始めに目立たない場所で試し拭きをして問題がないかを確認してから、使用するようにしましょう。

壁紙のつなぎ目や仕上げにも細心の注意

壁紙は何枚もの壁紙を貼り合わせて作られています。そのため壁紙のつなぎ目に水分が染みこむとその部分から壁紙が剥がれやすくなってしまいます。水分が染みこまないように十分に注意することが大切です。

また、洗剤を使用した場合は、拭き残しがないようにしっかりと拭き取ることを忘れないようにしてくださいね、

壁紙の汚れは大きく分けて5つの原因に分類できます。素材によって掃除方法が異なるため、汚れをしっか落とすためにもまずは、自宅の壁紙の素材を確認しておきましょう

壁紙に何度もカビが発生する場合は、壁紙の下にカビが発生している可能性もあるので、状況を見て壁紙の張り替えも検討することが大切ですよ。