日本人なら誰もがしたことがある「正座」ですが、大人になるにつれて、正座をする機会ってどんどん減ってきますよね。最近、正座をしたのいつなのかなぁと定かではない人も多いのではないでしょうか?

ですが、むくみ解消に効果があると言われているのが、この正座なんです。そもそも足がむくむのは、重力で水分がたまってしまうからです。朝はスッキリと履けたブーツが家に帰ってくるとパンパンになっているのは、長時間同じ姿勢でいたために、水分がたまってしまっているからなんですよね。そのつらいむくみに良いのが、「正座」なんです。

今回は、むくみ解消に正座が効果があることについて、ご紹介していきます。

正座をするとどんな効果があるの?

生活スタイルが変化して、正座をする機会というのはほとんどない方はたくさんいますよね。椅子に座っていて何気なく足を組んでいたり、信号待ちや駅のホームで片方の足に無意識に体重をかけたりしていませんか?いずれも無意識に片方の足に体重をかけたりしている動作です。この体重のかけ方が片方によってしまう動作を続けていると、骨盤を歪ませたり腰痛を生み出す原因になり、足の血行が悪くなってしまうのです。

この歪んでしまっているバランスを左右均等になるようにするのが正座になります。正しい正座を繰り返すことで徐々にバランスが均等になっていくのです。

畳の部屋がある家で生活している人は、日常でもしゃがんで座ったり立ったりするという動作を何度もしています。この動作の繰り返しで、太ももやふくらはぎの筋肉が伸びるため、足の筋肉を満遍なく使っていることになります。

また、正しい正座をすることで骨盤の位置が安定するので腰痛にも良いとされています。猫背な人が多い現代ですが、正座を続けることで背骨の歪みも解消し、姿勢が良くなることで腰痛も和らぐ効果があるのです。

むくみに効く正座のやり方

  1. 背筋を伸ばして腰を曲げないようにして、正座を30秒ほどします。
  2. 足を楽な状態にします。

これだけです!

最後に、立った状態で片足首を持って膝を曲げて、お尻に近づけながら太ももを伸ばすとより効果的なので、左右5回ずつやってみましょう。この正座をやるタイミングは、朝起きた時や夜寝る前にやると良いですよ。

太ももサイズダウンを実現するストレッチ

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正座をする上で注意することは?

猫背にならないように、胸を開いて背筋をピンと伸ばして座りましょう。また、お尻をペタンと床につけるような座り方や、足の裏を重ねる座り方は骨盤を歪ませる原因になるため、やらないようにしましょう。

体が硬くて、お尻がかかとにつかないという人は、膝裏にタオルを丸めて挟んで座ると正座がしやすくなりますよ。慣れてきたらタオルを外して正座が出来るようにしましょう。

また、足がしびれやすい人は血行が悪くなっている証拠なので、体を冷やさないように気を付けましょう。また、足を組みたくなるのも血行が悪いために無意識にしてしまう動作なので、自分の体の状態に気が付きやすいポイントです。

朝は中々うまくいかないという人は、夜のお風呂上りに行うと体が温まっているため正座もしやすいですよ。

おわりに

正座をすることで、自分の体重によって、足が圧迫されます。その結果血流が悪くなるのですが、30秒ほどで足を伸ばして楽にすると、血流がたまっていた分、一気に流れ始めます。長時間の正座は膝に負担がかかり、良くないと言われているので注意しましょう。

30秒ぐらいなら、正座が苦手な方もできそうですよね。無理ない範囲で続けていってください。