手汗が酷いと、手を見られるのはもちろん、触られるのも嫌になってしまいますよね。この悩みは男性、女性といった性別に関係なく多いもので、そのことがストレスになることで、余計手汗が治りにくくなってしまうこともあります。
今回は、男性も女性も完治させたい!ネバネバ手を解消する方法をご紹介していきましょう。
ネバネバ手になるのはなぜ?考えられる原因
手が粘つき始める原因は、手から出る汗です。ではなぜそのように手に汗をかいてしまうのでしょうか。
運動不足や食生活の乱れ
私たちの体から汗が出るのには、汗腺が関係しています。普段から適度な運動が習慣になっている方の場合、全身の汗腺が機能していることで、ある一部分にのみ多汗するということはあまりない症状なのですが、運動不足の場合は脇や顔、手のみに多汗がみられることがあるのです。
また、食生活の乱れによっても手汗が増加することがあります。必要な栄養が体に足りないと、神経の働きに作用を及ぼすこともあります。
精神面からの影響
気温などの環境的状況以外に手汗が出るのには、精神面の変化が原因となります。緊張、不安、ストレスなどの精神性発汗は誰しもが一度は経験する症状といえるでしょう。
しかし、自律神経のバランスが乱れている状態だと、異常に作用することがあるのです。その場合、手汗が酷くなってしまったり、人よりも強く興奮や緊張を感じてしまうことになります。
ホルモンのバランスの変化
女性は特にですが、更年期や加齢など、ホルモン状態のバランスが変化する時期があります。こういった時にのみ異常に手汗をかいてしまうこともあり、毎日の生活の中でバランスを整えることを意識しなくてはなりません。
ネバネバ手になる状況はどんな時?
あなたの手汗が気になる状況とはどんな時でしょうか。もし、その状況に共通点が見られる場合は、原因も分かりやすくなります。
人と会う時、人前に出る時
人と会う時や人前に立って話をする時など、人が関係している時に手汗が気になる場合は、緊張や不安からくる精神性発汗が原因と考えられます。
この場合、人との関係性が大きく関係している場合と、人の人数や状況によって変わってくる場合もあります。
ストレスが溜まっている時
ストレスを大きく感じている時にのみ、異常にべたつきが気になるという場合は、自律神経のバランスが崩れてしまっていることが原因かもしれません。
さまざまな状況で引き起こされる手汗ですが、どれもすぐに解決するのは難しいように感じてしまいますよね。自律神経を整えることも、緊張しない精神力を身につけることも、容易ではありません。では、どうすれば手汗は解消できるのでしょうか。
手汗の解消方法
手汗専用の制汗剤を使用する
手汗に特化した制汗剤は、自律神経の乱れが原因となっている場合に効果的です。このタイプは、精神面に関係なく常に手のねばつきやべたつきが気になることが多いのです。
手汗専用の制汗剤、farine(ファリネ)は愛用者も多く、無添加で汗腺に作用する働きがあります。海外で製造された安価な商品では成分に不安がありますが、farine(ファリネ)は国内の工場にて作られ、高品質なところもおすすめする一つです。
こんな悩みはありませんか?
・手汗でノートにしみができる
・マウスがべだつく
・好きな人と手をつなぐ時に気持ち悪がられたくない
・脇用の制汗剤ではまったく効かない
・手汗の不安に常に悩まされたくない
脇汗の制汗剤でも同じような効果が得られると思われている方も多いのですが、手汗の汗腺と脇汗の汗腺は異なるものとなっています。脇の場合は主にアポクリン腺から臭いや汗が出ていると考えれられていますが、手汗の場合はエクリン腺が主な原因となっているのです。
これでは、脇汗用のスプレーを使用しても効果がないことが分かりますね。つけてすぐは多少サラッとするかもしれませんが、やはり専用のものに勝るものはありません。
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手軽に塗れるところも◎
手汗が気になるといっても、人前で制汗剤を塗るところなんて見られたくありませんね。farine(ファリネ)はパフタイプなので、まるでメイク用品のような見た目なのです。さっとパフではたくだけで手汗を防ぐことができるので、ポーチの中に忍ばせておけばいつでも対策することができます。
常に悩まされる手汗でお困りの方は、ぜひ試してみてください。
精神面での影響を受けやすい方の場合
手汗が精神の不安や興奮、ストレスとの関係が密接な場合は、下記の方法を試してみてください。
1.好きな香り、リラックスする香りを身にまとう
仕事のスーツや小物、どんなものでもかまわないので、あなたが落ち着くことのできる香りを身にまとってください。アロマでも柔軟剤でも、どんなものでもかまいません。緊張を感じたら呼吸をしながらその匂いを鼻一杯に吸い込み、吐き出しましょう。
2.焦らない時間づくり
緊張と焦りはリンクし、さらに手汗を増加させることになります。余裕がある時には、手汗はあまり気になりませんよね?自分自身で余裕を持つ時間づくりを心がけることも有効です。
3.ヨガ、ピラティスなどの運動習慣を取り入れる
自律神経だけでなくホルモンのバランスにも効果を与えてくれるのが、リラックスしながらもかなりの運動効果を得ることができるヨガなどです。
ピラティスは上級者向けといえますが、ヨガに慣れてきたら簡単に始めることができるでしょう。体の汗腺をよみがえらせ、手にだけ異常な汗が出ないようにすることで、ネバネバ手を解消できます。
まとめ
今回は、手汗の原因や解消方法などについてご紹介してみました。汗の悩みは本当に多く、顔や脇汗の悩みを持つ方もいらっしゃいますね。今回は手汗でしたが、すべての汗悩みに対して効果的なのが運動習慣や生活バランスを整えることです。
体の機能が正常に働いていないせいで、ある一定の箇所にのみ汗が噴き出たりする場合もあります。今のご自分の生活レベルはどの程度体に良い影響を与えられているのか、もう一度見直してみることから始めてみるのも良いかもしれませんね。
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